特許
J-GLOBAL ID:201103028083920330
反応容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-195585
公開番号(公開出願番号):特開2011-047754
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】反応ウエル上面にシールを貼着することによる反応ウエルの密閉性を高める。【解決手段】反応ウエル4の周縁部はその周辺のベース3の表面よりも盛り上がったシール貼着部8となっており、開口密閉用シール20による密閉性を高めている。反応ウエル4が配置されている領域の周囲に連続した凸条からなるシール貼着補助部10が設けられている。シール貼着補助部10はシール貼着部8と同じかそれよりも僅かに低い高さに形成されている。シール貼着補助部10の上面にはシール貼着部8の上面とともに1枚の開口密閉用シール20が添付される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベースに上面が開口し、分注器具により滴下される試料を収容してその内部で試料の反応を行なうための反応ウエルを備えた反応容器において、
前記反応ウエルの開口部周縁はその周囲のベースよりも盛り上がって開口密閉用シールを貼着させるシール貼着部となっているとともに、ベースからの高さが前記シール貼着部と同じかそれよりも僅かに低い高さで前記シール貼着部の外周を連続して囲うようにベースよりも盛り上がって前記開口密閉用シールを貼着させるシール貼着補助部が設けられていることを特徴とする反応容器。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 1/00
, B01J 19/00
FI (3件):
G01N35/02 B
, G01N1/00 101H
, B01J19/00 321
Fターム (18件):
2G052AD26
, 2G052DA06
, 2G052DA12
, 2G052DA22
, 2G052JA16
, 2G058CC02
, 2G058CC14
, 2G058CC19
, 4G075AA39
, 4G075CA02
, 4G075CA57
, 4G075EB01
, 4G075EC30
, 4G075EE12
, 4G075EE36
, 4G075FB12
, 4G075FC04
, 4G075FC20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)
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