特許
J-GLOBAL ID:201103030268043411
プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062010
公開番号(公開出願番号):特開2011-197197
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、薄型化を実現しつつ、感光体に対して負担の少ない現像カートリッジの装着を行うことが可能なプロセスカートリッジを提供することを目的とする。【解決手段】 感光体カートリッジ30に対する現像カートリッジ60の装着時において、現像軸受部69が案内溝45により案内されているとき、押圧部51により被押圧部72が押圧される前に、搬送ローラ48の軸受体52とギアホルダ68が当接するようにプロセスカートリッジ30を構成する。すると、軸受体52とギアホルダ68が当接することで、重力によって現像カートリッジ30に感光ドラム方向への力が作用し、現像ローラ63を感光ドラム33に近づけることが出来る。従って、感光ドラム33に負担の少ない現像カートリッジの装着が可能となる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
現像ローラ軸を有し、現像剤を担持する現像ローラと、前記現像ローラを支持する第一筐体と、を有し、前記現像ローラ軸の両端部が前記第一筐体から外方に突出するように延出された現像カートリッジと、
静電潜像が形成される感光ドラムと、前記感光ドラムを支持し、前記現像カートリッジを着脱可能に収容する第二筐体と、を有する感光体カートリッジとを備え、
前記第二筐体は、前記感光ドラムを支持するドラム支持部と、前記ドラム支持部と隣り合って設けられ、前記現像カートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部と、が形成されており、
前記第二筐体は、前記感光ドラムの両端部を支持し、前記ドラム支持部及び前記カートリッジ収容部を形成する支持側壁と、前記カートリッジ収容部に設けられ、前記現像カートリッジを前記感光ドラムに向けて押圧する押圧部と、を有し、
前記支持側壁は、前記現像カートリッジが前記カートリッジ収容部に収容されるとき、前記現像ローラを前記感光ドラムと対向する位置に案内するように、前記現像ローラ軸の両端部を案内する第一案内部を形成し、
前記第一案内部は、前記ドラム支持部と前記カートリッジ収容部とが隣り合う向きに沿って延びる直線状に形成され、
前記第一筐体は、前記押圧部によって押圧される被押圧部を有し、
前記第二筐体は、前記現像ローラ軸の両端部が前記第一案内部に案内されるとき、前記被押圧部が前記押圧部によって押圧される前に、前記現像カートリッジを前記感光ドラムに向かって案内する第二案内部を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (41件):
2H171FA02
, 2H171FA03
, 2H171FA04
, 2H171FA09
, 2H171FA13
, 2H171GA03
, 2H171GA09
, 2H171GA12
, 2H171GA13
, 2H171GA25
, 2H171JA06
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA30
, 2H171JA38
, 2H171JA40
, 2H171JA59
, 2H171KA06
, 2H171KA18
, 2H171KA22
, 2H171KA25
, 2H171KA26
, 2H171LA08
, 2H171LA17
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB02
, 2H171QB15
, 2H171QB17
, 2H171QB32
, 2H171QB35
, 2H171QC03
, 2H171QC14
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA15
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H171UA03
引用特許:
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