特許
J-GLOBAL ID:201103031162639800

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163349
公開番号(公開出願番号):特開2000-351316
特許番号:特許第4067701号
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の駆動力を生成する機関(1)と、 冷媒を加圧して空調装置に供し、外部信号により吐出量を可変できるいわゆる外部制御型の可変容量コンプレッサ(2)と、 そのコンプレッサ(2)などの車両補機を駆動する電気モータなどの補機駆動手段(3)と、 前記コンプレッサ(2)を前記機関(1)の駆動力により駆動する機関駆動力伝達手段(4)と、 前記補機駆動手段(3)により前記コンプレッサ(2)を駆動する補機駆動力伝達手段(5)と、 少なくとも前記コンプレッサ(2)、冷媒凝縮手段、冷媒膨張手段、冷媒蒸発手段及び冷媒を流送する配管などから構成される冷凍サイクル(6)と、 その冷凍サイクルにより車室内へ供給する空調風を発生させるブロワファン、内外気制御手段、前記冷媒蒸発手段などから構成される空調手段(7)と、 前記冷凍サイクル(6)及び前記空調手段(7)を制御し、前記空調手段(7)より要求される冷凍能力を発揮させるために前記コンプレッサ(2)の目標容量を設定する空調制御手段(8)を有する空調装置において、 前記機関(1)を停止し、前記補機駆動手段(3)により前記コンプレッサ(2)を稼働中において、前記機関(1)を稼動した後、第1の所定時間後に、前記補機駆動手段(3)を停止するとともに、前記機関(1)稼働後、第2の所定時間後に、前記コンプレッサ(2)を現在の容量より、前記空調制御手段(8)により設定される目標容量に近傍させるよう調節し、 前記第1の所定時間を前記第2の所定時間より長く設定することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60H 1/32 623 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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