特許
J-GLOBAL ID:201103034285571141
車両制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-085574
公開番号(公開出願番号):特開2011-213310
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】エンジン始動の応答遅れを抑制できる車両制御システムを提供すること。【解決手段】エンジンと駆動輪との動力の伝達経路に配置され、作動流体の圧力で係合可能であり、かつ係合することでエンジンと駆動輪との動力の伝達を可能とするクラッチと、伝達経路におけるクラッチよりも駆動輪側に連結された電動機とを備え、クラッチを解放し、かつエンジンを停止して電動機の動力で走行する電動機走行、及びエンジンの動力を利用して走行するエンジン走行を実行可能である。電動機走行からエンジン走行に移行する場合、クラッチを係合させて電動機の動力によりエンジンを始動させる。移行するときのエンジンの始動の応答性を高める必要がある(S30肯定)場合、移行のためのエンジンの始動要求がなされる前に予めクラッチに作動流体の圧力を供給する(S40,S50)。予め供給される圧力は、エンジン始動の開始時にクラッチに供給される圧力よりも低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両におけるエンジンと駆動輪との動力の伝達経路に配置され、作動流体の圧力が供給されることで係合可能であり、かつ係合することで前記エンジンと前記駆動輪との動力の伝達を可能とするクラッチと、
前記伝達経路における前記クラッチよりも前記駆動輪側に連結され、前記伝達経路を介して前記クラッチおよび前記駆動輪に動力を伝達可能な電動機とを備え、
前記クラッチを解放し、かつ前記エンジンを停止して前記電動機の出力する動力で走行する電動機走行、および少なくとも前記エンジンの出力する動力を利用して走行するエンジン走行を実行可能であり、前記電動機走行から前記エンジン走行に移行する場合、前記クラッチを係合させて前記電動機が出力する動力により前記エンジンを回転させて前記エンジンを始動させるものであって、
前記移行するときの前記エンジンの始動の応答性を高める必要がある場合、前記移行するための前記エンジンの始動要求がなされる前に予め前記クラッチに前記作動流体の圧力を供給し、
前記予め供給される圧力は、前記移行するための前記エンジンの始動の開始時に前記クラッチに供給される圧力よりも低い
ことを特徴とする車両制御システム。
IPC (10件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/387
, B60K 6/48
, B60K 6/54
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F16D 48/02
FI (10件):
B60K6/20 360
, B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/387
, B60K6/48
, B60K6/54
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F02D29/02 321B
, F16D25/14 640S
Fターム (42件):
3G093AA05
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093BA15
, 3G093BA21
, 3G093CA02
, 3G093DA02
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3J057AA03
, 3J057AA04
, 3J057BB03
, 3J057GA49
, 3J057GB02
, 3J057GB03
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU25
, 5H115PU30
, 5H115QE01
, 5H115RE01
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE07
, 5H115SE10
, 5H115TB01
, 5H115TE01
, 5H115TE02
, 5H115TI02
, 5H115TO05
, 5H115TO21
, 5H115TR19
, 5H115TU17
引用特許:
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