特許
J-GLOBAL ID:201103035291730703

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266358
公開番号(公開出願番号):特開2001-092469
特許番号:特許第4382922号
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 騒音を制御すべき位置である第1制御点にて、前記第1制御点における騒音と、第1スピーカーからの制御音を含む音を検出するように配置された第1騒音検出器と、 前記第1騒音検出器にて検出される検出信号から、第1制御点における第1騒音制御信号を生成する第1制御信号生成回路と、 前記第1騒音制御信号に基づく騒音制御音を第1制御点に対して出力する第1スピーカーと、 前記第1騒音検出器にて検出される検出信号から、騒音を制御すべき位置であって前記第1制御点とは異なる第2制御点における第2騒音制御信号を生成する第2制御信号生成回路と、 前記第2騒音制御信号に基づく騒音制御音を第2制御点に対して出力する第2スピーカーと、 を具備し、 前記第1制御点と、前記第2制御点は、同一の空間内に存在し、 前記第1制御信号生成回路は、前記第1騒音検出器で検出される騒音と前記第2スピーカからの制御音も合わせて、前記第1制御点において同振幅、かつ、逆位相であって、前記第1制御点における音を、低減後の大きさが0とはならない所定量だけ低減する前記第1騒音制御信号を生成するフィードバック制御特性を有し、 前記第2制御信号生成回路は、前記第1騒音検出器で検出される、騒音と前記第1スピーカからの制御音も合わせて、前記第2制御点において同振幅、かつ、逆位相であって、前記第2制御点における音を、低減後の大きさが0とはならない所定量だけ低減する前記第2騒音制御信号を生成するフィードフォワード制御特性を有することを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2件):
G10K 11/178 ( 200 6.01) ,  H04R 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10K 11/16 H ,  H04R 3/00 310
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • ダクト用能動消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008155   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-218297
  • ファン音消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179444   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (10件)
  • ダクト用能動消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008155   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-218297
  • 特開平2-218297
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