特許
J-GLOBAL ID:201103037703408340

直交周波数分割多重信号受信装置、直交周波数分割多重信号補正器及び信号補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250143
公開番号(公開出願番号):特開2002-064412
特許番号:特許第3593307号
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】分散パイロット信号がシンボル方向とサブキャリア方向に所定周期で挿入された直交周波数分割多重信号を示す受信信号データを入力し、伝送データを復元する直交周波数分割多重信号受信装置であって、入力された受信信号データをフーリエ変換するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段によりフーリエ変換された受信信号データから分散パイロット信号を伝送したサブキャリアに対する伝送路特性を特定し、当該伝送路特性をシンボル方向とサブキャリア方向に補間して得られた全サブキャリアに対する伝送路特性に基づいて、前記フーリエ変換手段によりフーリエ変換された受信信号データを等化する等化処理手段と、前記等化処理手段により等化された受信信号データに含まれる誤差を除去するための補正を行う補正処理手段と、前記補正処理手段により補正された受信信号データから伝送データを復元するデマッピング手段とを備え、前記補正処理手段は、前記等化処理手段により等化された受信信号データから、分散パイロット信号を伝送したサブキャリアを抽出するキャリア抽出手段と、受信側において既知の振幅、位相及びタイミングを有する基準パイロット信号を発生するパイロット発生手段と、前記パイロット発生手段にて発生した基準パイロット信号を用いて、前記キャリア抽出手段により抽出されたサブキャリアを複素除算することにより、前記等化処理手段により等化された受信信号データに含まれる誤差成分を特定する誤差特定手段と、前記等化処理手段により等化された受信信号データの複素演算を実行することにより、前記誤差特定手段により特定された誤差成分を除去する信号調整手段とを備える、ことを特徴とする直交周波数分割多重信号受信装置。
IPC (2件):
H04B 3/10 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04B 3/10 A ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092407   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027905   出願人:日本電気株式会社
  • OFDM受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005069   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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