特許
J-GLOBAL ID:201103040749764622

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101192
公開番号(公開出願番号):特開2001-289181
特許番号:特許第4517444号
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鏡板とスクロールラップを備え軸方向に垂直な面内を自転せずに旋回運動する旋回スクロール部材と、鏡板とスクロールラップを有し、この旋回スクロール部材と噛み合わされることで作動流体を圧縮する圧縮室が形成され、軸方向における運動が許容される非旋回スクロール部材と、前記両スクロール部材を軸方向に引離す向きの引離し力に対抗して前記両スクロール部材を軸方向に引付ける向きの引付力を各々の前記スクロール部材にかける引付力付加手段と、前記引付力と前記引離し力の合力である付勢力の反力を各々の前記スクロール部材に発生させるスクロール支持部材と、これらを内蔵するケースと、このケース外へ圧縮した前記作動流体を吐出する吐出パイプと、を有する低圧チャンバ方式のスクロール圧縮機において、 前記引付力付加手段は、前記非旋回スクロール部材の鏡板背面側で吐出口を含まない非旋回鏡板背面の外周側に、吐出圧となる非旋回引付領域とを備え、 前記非旋回スクロール部材の鏡板である非旋回鏡板に吐出カバーを配設することで、吐出圧の鏡板内空間を設け、この鏡板内空間から吐出圧の作動流体を前記スクロール圧縮機から吐出する吐出パイプを設けたスクロール圧縮機。
IPC (1件):
F04C 18/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 18/02 311 J ,  F04C 18/02 311 P
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336376   出願人:松下電器産業株式会社
  • スクロール流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004693   出願人:株式会社日立製作所
  • スクロール形圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306038   出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336376   出願人:松下電器産業株式会社
  • スクロール形圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306038   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平2-149783
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