特許
J-GLOBAL ID：201103041500276934

糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法

発明者：
五十嵐 圭日子

五十嵐 圭日子 について

, 
鮫島 正浩

鮫島 正浩 について

, 
和田 昌久

和田 昌久 について


出願人/特許権者：
国立大学法人 東京大学

国立大学法人 東京大学 について


代理人 (4件)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子 ,  池田 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-029016
公開番号（公開出願番号）：特開2011-160753
出願日： 2010年02月12日
公開日（公表日）： 2011年08月25日
要約：
【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法を提供すること。【解決手段】(A)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び有機アミンの少なくともいずれかを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(B)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、(C)前記酵素糖化用原料を、セルラーゼ及びヘミセルラーゼを用いて酵素糖化させ、糖を得る工程、を含む糖の製造方法である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
(A)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び有機アミンの少なくともいずれかを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、 (B)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、 (C)前記酵素糖化用原料を、セルラーゼ及びヘミセルラーゼを用いて酵素糖化させ、糖を得る工程、 を含むことを特徴とする糖の製造方法。
IPC (4件)：
C12P 19/14 ,  C12P 7/10 ,  C12P 7/56 ,  B09B 3/00
FI (5件)：
C12P19/14 A ,  C12P7/10 ,  C12P7/56 ,  B09B3/00 304Z ,  B09B3/00
Fターム (23件)：
4B064AC03 ,  4B064AD33 ,  4B064AF02 ,  4B064AF03 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CC01 ,  4B064DA10 ,  4D004AA01 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004BA06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA20 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CA39 ,  4D004CB13 ,  4D004CC07 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15
引用特許：
審査官引用 (3件)

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