特許
J-GLOBAL ID:201103041578191374
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 泰彦
, 橋立 茂
, 大越 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061245
公開番号(公開出願番号):特開2011-197112
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】画素内のマルチドメイン配向を実現し、かつ配向均一性並びに高開口率を実現する。【解決手段】対向配置され、相互に交差する第1電極2及び第2電極5と、第1電極と第2電極の間に設けられた垂直配向の液晶層と、を含む。第1電極と第2電極が相互に重なる交差領域11は略矩形状に構成される。第1電極は、交差領域において、第1方向に沿った仮想的な基準線mを挟んで線対称に配置された略V字形状の複数の第1開口部21を有し、第2電極は、交差領域において、上記基準線を挟んで線対称に配置された略V字形状の複数の第2開口部22を有する。各第1開口部と各第2開口部は、基準線に対して略45°傾けて配置された部位と基準線に対して略-45°傾けて配置された部位を有し、第1方向に沿って、平面視において重ならず交互に配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
単純マトリクス駆動される液晶表示装置であって、
互いの一面側を対向して配置された第1基板及び第2基板と、
前記第1基板の一面側に設けられており、第1方向に延在する帯状の第1電極と、
前記第2基板の一面側に設けられており、前記第1方向と略直交する第2方向に延在する帯状の第2電極と、
前記第1基板の一面側と前記第2基板の一面側との相互間に設けられており、誘電率異方性が負である液晶分子を含有し、かつ垂直配向した液晶層と、
を含み、
前記第1電極と前記第2電極が相互に重なる交差領域が略矩形状であり、
前記第1電極は、前記交差領域において、前記第1方向に沿った仮想的な基準線を挟んで線対称に配置された略V字形状の複数の第1開口部を有し、
前記第2電極は、前記交差領域において、前記基準線を挟んで線対称に配置された略V字形状の複数の第2開口部を有し、
前記複数の第1開口部及び前記複数の第2開口部は、各々、前記基準線に対して略45°傾けて前記第1領域に配置された部位と、前記基準線に対して略-45°傾けて前記第2領域に配置された部位を有し、
前記複数の第1開口部と前記複数の第2開口部が、前記第1方向に沿って、平面視において重ならず交互に配置された、
液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1343
, G02F1/1337 505
Fターム (16件):
2H090HA14
, 2H090HC12
, 2H090HD14
, 2H090KA04
, 2H090LA01
, 2H090LA09
, 2H090MA01
, 2H090MA07
, 2H090MA14
, 2H092GA05
, 2H092MA13
, 2H092NA04
, 2H092NA07
, 2H092PA02
, 2H092PA11
, 2H092QA06
引用特許:
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