特許
J-GLOBAL ID:201103042719596817

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 史朗 ,  高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079493
公開番号(公開出願番号):特開2011-206429
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】大当たりを遊技者に期待させるための保留表示における演出効果を向上すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、RAM103と、CPU101と、画像音響制御部500とを備える。RAM103は、第1始動口25aに遊技球が入賞した場合に、大当たり抽選を行う権利に相当する第1保留回数U1を記憶する。画像音響制御部500は、CPU101による大当たり抽選の結果に基づき、大当たりの期待度が高い旨の表示を行うか否かを判定し、RAM103に記憶されている保留球に、大当たりの期待度が高い旨の表示を行うと判定された保留球が含まれている場合に、該保留球に対応する保留表示に先だって表示されている他の1つ以上の保留表示(以下、先行保留表示という)を、当該先行保留表示に対応する保留球に対する特別図柄の変動表示の終了後も引き続き表示する。【選択図】図27
請求項(抜粋):
遊技球が入賞する始動口を有するパチンコ遊技機であって、 前記始動口に遊技球が入賞した場合に、大当たり抽選を行い、その結果を保留球として記憶する保留球記憶手段と、 前記保留球記憶手段に保留球が記憶されている場合に、前記保留球記憶手段に記憶されている保留球に対する特別図柄の変動表示を行う特別図柄制御手段と、 前記保留球記憶手段に記憶されている保留球にそれぞれ対応する保留表示を表示する保留球表示手段と、 前記保留球記憶手段に記憶されている保留球ごとに、前記大当たり抽選の結果に基づき、大当たりの期待度が高い旨の表示を行うか否かを判定する表示判定手段とを備え、 前記保留球表示手段は、 前記保留球記憶手段に記憶されている保留球に、前記表示判定手段によって大当たりの期待度が高い旨の表示を行うと判定された保留球が含まれていない場合には、前記特別図柄制御手段による特別図柄の変動表示が終了する度に、該特別図柄の変動表示が終了した保留球に対応する前記保留表示を消去し、 前記保留球記憶手段に記憶されている保留球に、前記表示判定手段によって大当たりの期待度が高い旨の表示を行うと判定された保留球が含まれている場合に、該保留球に対応する保留表示(以下、高期待度保留表示という)に先だって表示されている他の1つ以上の保留表示(以下、先行保留表示という)を、当該先行保留表示に対応する保留球に対する前記特別図柄制御手段による特別図柄の変動表示の終了後も引き続き表示する、パチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る