特許
J-GLOBAL ID:201103043453629451

非磁性金属管の表面欠陥検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081409
公開番号(公開出願番号):特開2005-308728
特許番号:特許第4684695号
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】抽伸や巻取りなどの製造ラインにおいて走行する非磁性金属管の管軸方向に連続する深さ50μm以下の表面欠陥を連続的に検出するための装置であって、周波数0.1kHz〜1MHzの交流電流が印加されるヘルムホルツ型コイルと、該ヘルムホルツ型コイルの間に配置されるSQUIDセンサーを備え、ヘルムホルツ型コイルはSQUIDセンサーの前後に対称に配置されるようにし、検査すべき金属管がヘルムホルツ型コイル中を貫通して走行するようにして、ヘルムホルツ型コイルに印加される前記交流電流により、走行する金属管の管軸方向に磁界を発生させるとともに、該磁界により金属管の管周方向に渦電流を発生させ、該渦電流の流れが金属管の表面欠陥により遮られることにより発生する磁界をSQUIDセンサーで検出し、前記磁界を検出したSQUIDセンサーの出力のうちヘルムホルツ型コイルに印加した前記交流電流により発生する磁界に同期した周波数成分の信号を選択的に抽出して増幅する増幅手段を備えてなることを特徴とする非磁性金属管の表面欠陥検出装置。
IPC (1件):
G01N 27/90 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 27/90
引用特許:
審査官引用 (12件)
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