特許
J-GLOBAL ID:201103043714258685
ハードマスク材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-256165
公開番号(公開出願番号):特開2011-139033
出願日: 2010年11月16日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】集積回路製造工程のバックエンドプロセス、およびフロントエンドプロセスにおいて利用することができる、高硬度、且つ低応力のハードマスク膜を提供する。【解決手段】ハードマスク膜は、応力が約-600MPaから600MPaの範囲内であり、硬度は少なくとも約12Gpaである。ハードマスク膜は、PECVD処理チャンバにおいて、高密度化プラズマ後処理を複数回行うことによって、ドープ済または未ドープのシリコンカーバイドの副層を複数成膜することによって得られる。ハードマスク膜は、SixByCz、SixByNz、SixByCzNw、BxCy、およびBxNyから成る群から選択される高硬度のホウ素含有膜を含む。ハードマスク膜は、ゲルマニウム含有率が少なくとも約60原子パーセントと、ゲルマニウム含有率が高いGeNxハードマスク材料を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
半導体基板にハードマスク膜を形成する方法であって、
プラズマ化学気相成長(PECVD)処理チャンバに半導体基板を挿入する段階と、
硬度が約12GPaよりも高く且つ応力が約-600MPaから600MPaの範囲内であるハードマスク膜をPECVDによって形成する段階と
備え、
前記ハードマスク膜をPECVDによって形成する段階は、
高密度化プラズマ処理を複数回実行することによって、ドープされている多層シリコンカーバイド膜またはドープされていない多層シリコンカーバイド膜を成膜する段階(i)と、
SixByCz、SixByNz、SixByCzNw、BxNy、およびBxCyから成る群から選択される高硬度のホウ素含有膜を成膜する段階(ii)と
から成る群から選択される処理を有する
方法。
IPC (7件):
H01L 21/768
, H01L 21/306
, C23C 16/42
, C23C 16/56
, H01L 21/28
, H01L 21/321
, H01L 23/522
FI (7件):
H01L21/90 A
, H01L21/302 105A
, C23C16/42
, C23C16/56
, H01L21/28 E
, H01L21/88 D
, H01L21/90 K
Fターム (72件):
4K030AA09
, 4K030AA16
, 4K030BA37
, 4K030CA04
, 4K030CA17
, 4K030DA08
, 4K030FA01
, 4K030JA16
, 4K030JA18
, 4K030LA15
, 4M104AA01
, 4M104BB01
, 4M104CC05
, 4M104DD65
, 4M104DD71
, 4M104HH14
, 5F004AA04
, 5F004BA04
, 5F004EA03
, 5F004EB01
, 5F004EB03
, 5F033HH04
, 5F033HH11
, 5F033HH12
, 5F033JJ01
, 5F033JJ11
, 5F033JJ12
, 5F033KK11
, 5F033KK18
, 5F033KK19
, 5F033KK21
, 5F033KK32
, 5F033KK33
, 5F033KK34
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033QQ00
, 5F033QQ02
, 5F033QQ08
, 5F033QQ09
, 5F033QQ10
, 5F033QQ13
, 5F033QQ19
, 5F033QQ21
, 5F033QQ25
, 5F033QQ28
, 5F033QQ29
, 5F033QQ30
, 5F033QQ35
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033RR05
, 5F033RR06
, 5F033RR20
, 5F033RR21
, 5F033RR22
, 5F033RR29
, 5F033SS04
, 5F033SS11
, 5F033SS15
, 5F033SS21
, 5F033VV06
, 5F033WW00
, 5F033WW02
, 5F033WW03
, 5F033WW07
, 5F033WW09
, 5F033XX15
, 5F033XX19
引用特許:
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