特許
J-GLOBAL ID:201103043717727066

反射鏡の製造方法および灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098626
公開番号(公開出願番号):特開2000-292611
特許番号:特許第3424915号
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源から放射された光を反射し、前方の空間を照らす反射鏡の製造方法であって、反射鏡の前方に仮想的な仮想スクリーンを考えたとき、求めるべき反射面と前記仮想スクリーンとを切断する基準平面と該反射面との交線上の反射点の位置と、光源から放射され当該反射点で反射した光線により前記仮想スクリーン上に写し出される前記光源の像の位置との対応関係により規定される配光特性を規定する工程であって、反射点が、前記基準平面と反射面との交線方向の第1の範囲内に位置するときには、当該反射点で反射した光線による前記光源の像が、前記仮想スクリーン上において、前記基準平面と交差する方向に、ある幅を持つような特性を有する配光特性を規定する工程と、前記配光特性に基づいて、前記基準平面内に、求めるべき反射面と該基準平面との交線に一致もしくは近似するパス線を決定する工程と、前記パス線上に離散的に分布する複数の抽出点の各々について、前記配光特性に基づいて、各抽出点を通過し、求めるべき反射面の形状に対応したプロファイル曲線を決定する工程であって、該抽出点が前記第1の範囲内に位置するときには、反射点が該プロファイル曲線上を移動するに従って、光源の像が前記配光特性に基づいて、前記基準平面と交差する方向に移動するようなプロファイル曲線を決定する工程と、前記抽出点ごとに決定されたプロファイル曲線に基づいて、求めるべき反射面の形状を決定する工程とを有し、前記基準平面をzx平面とし、反射面がz軸の正の方向を向くxyz直交座標系を考え、さらに前記仮想スクリーン上に、該仮想スクリーンとzx面との交線で定義されるu軸、及び該仮想スクリーンとyz面との交線で定義されるv軸からなるuv座標を考えたとき、前記配光特性が、反射点のx座標と、当該反射点で反射した光線による前記光源の像の位置を表すu座標との対応関係を規定した第1の関係と、反射点のx座標と、当該反射点で反射した光線による前記光源の像の位置を表すv座標との対応関係を規定した第2の関係とを含み、前記プロファイル曲線を決定する工程が、反射点がプロファイル曲線上をzx面から遠ざかる向きに移動すると、照射点もzx面から遠ざかる向きに移動するような、プロファイル曲線の立ち上がり部分を決定する工程と、反射点がプロファイル曲線上をさらにzx面から遠ざかる向きに移動すると、照射点がzx面に近づく向きに移動するような、プロファイル曲線の折り返し部分を決定する工程とを含む反射鏡の製造方法。
IPC (3件):
G02B 17/00 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00
FI (2件):
G02B 17/00 Z ,  F21M 3/08 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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