特許
J-GLOBAL ID:201103047145643597
溶存酸素濃度の制御を含む廃水処理方法およびプラント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-533607
公開番号(公開出願番号):特表2011-502776
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃水を処理するための方法であって、
a.廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、前記廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程、
b.曝気工程であって、ガスが、前記接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、前記廃水が前記曝気工程を通り抜けるにつれて、前記廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程、
c.前記曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程、ならびに
d.前記沈降工程からの汚泥が前記接触工程に移る汚泥再循環工程、
を含む方法。
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 3/34
, C02F 3/02
FI (3件):
C02F3/12 J
, C02F3/34 Z
, C02F3/02 A
Fターム (36件):
4B065AA15X
, 4B065AA17X
, 4B065AA23X
, 4B065BC06
, 4B065BC42
, 4B065BC43
, 4B065CA54
, 4D003AA01
, 4D003AA09
, 4D003AA12
, 4D003AB01
, 4D003BA03
, 4D003CA04
, 4D003CA07
, 4D003DA01
, 4D003DA11
, 4D003EA14
, 4D003EA16
, 4D003EA30
, 4D003FA05
, 4D003FA06
, 4D028AA08
, 4D028AB03
, 4D028BB02
, 4D028BB06
, 4D028BC24
, 4D028BD12
, 4D028CA07
, 4D028CB02
, 4D028CC07
, 4D040DD03
, 4D040DD14
, 4D040DD16
, 4D040DD18
, 4D040DD24
, 4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (15件)
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下水の高度処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-101150
出願人:池知弘見, 中山智津子, キムジェジュン
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特開昭58-128190
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廃水処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-377528
出願人:池知弘見
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引用文献:
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