特許
J-GLOBAL ID:201103047956936942

生物活性コーティングを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530535
公開番号(公開出願番号):特表2011-500970
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】微細孔性を備え、かつ、簡素化された表面形態を有しており、優秀なトライボロジー及び機械的特性を備えるコーティングを得る方法を提供すること。【解決手段】インプラント(4)上に生物活性コーティングをプラズマ電解酸化させるための方法が提供される。インプラントは、Ca及びPイオンを提供する電解質溶液(3)中に配置され、次に電源(1)へ接続される。対向電極は、電解質溶液内にも提供される。交互極性を有する一連の電圧パルスは次に、インプラント上に生物活性コーティングを沈着させるためにインプラント及び対向電極を横断して適用される。10〜30μの厚さ、0.5〜10μのサイズ備える孔から構成される多孔性、及び10〜30重量%のヒドロキシアパタイトを含むことを特徴とするコーティングを有する、方法によって形成される骨内インプラントもまた提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インプラント上に生物活性コーティングをプラズマ電解酸化させるための方法であって、 電解質溶液内にコーティングすべきインプラントを提供する工程であって、前記電解質溶液はCa及びPイオンを提供するためである工程と; 前記インプラントを電源へ接続する工程と; 前記電解質溶液内へ対電極を提供する工程と; 前記インプラント及び対向電極を横断するように一連の電圧パルスを適用する工程であって、前記一連の電圧パルスは交互極性を有する工程と;を含む、インプラント上に生物活性コーティングをプラズマ電解酸化させるための方法。
IPC (4件):
C25D 11/26 ,  A61L 27/00 ,  A61F 2/28 ,  A61F 2/32
FI (5件):
C25D11/26 302 ,  A61L27/00 L ,  A61L27/00 M ,  A61F2/28 ,  A61F2/32
Fターム (25件):
4C081AB03 ,  4C081AB05 ,  4C081BA12 ,  4C081CF02 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081DA03 ,  4C081DB03 ,  4C081DB07 ,  4C081DC03 ,  4C081EA06 ,  4C081EA15 ,  4C097AA01 ,  4C097AA04 ,  4C097BB01 ,  4C097BB10 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097CC06 ,  4C097DD07 ,  4C097DD10 ,  4C097FF05 ,  4C097MM01 ,  4C097MM04 ,  4C097MM07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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