特許
J-GLOBAL ID:201103048203481086

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275635
公開番号(公開出願番号):特開2011-120381
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】コンフォート機能付きシートベルトモータ駆動用のモータ制御装置に見られるように、二通り以上の電流モードを必要とするアプリケーションにおいて、各々の電流モードにおいて最適とされるノイズ低減およびスイッチング損失の低減が図れるよう、各素子の定数を最適化することはできなかった。【解決手段】電流能力が異なる複数のプリドライバ回路を予め備えておき、実行するアプリケーションに応じてプリドライバ回路10A,10B,10Cなどを選択的に使用する。ノイズの増大を許容してでもスイッチング素子の発熱を抑えたい電流モードでは、プリドライバ回路の電流能力を高く設定し、スイッチング速度を高速化する。他方、スイッチング損失の増大を許容してでもノイズの増大を抑えたい電流モードでは、プリドライバ回路の電流能力を低く設定し、ノイズの発生を抑える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子に流れる電流をモータに供給することにより前記モータの回転を制御するモータ制御装置において、 前記スイッチング素子を駆動するプリドライバ手段と、 前記プリドライバ手段の電流能力を可変設定する可変設定手段とを備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/29 ,  H02M 1/08
FI (2件):
H02P7/29 G ,  H02M1/08 A
Fターム (19件):
5H571AA03 ,  5H571BB05 ,  5H571BB09 ,  5H571CC01 ,  5H571EE03 ,  5H571HA09 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571KK05 ,  5H571MM01 ,  5H571MM06 ,  5H740BA12 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740LL01 ,  5H740MM08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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