特許
J-GLOBAL ID:201103050366370618

リチウム二次電池用正極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉名 謙治 ,  小川 利春 ,  山本 量三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208966
公開番号(公開出願番号):特開2001-035492
特許番号:特許第3798923号
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式、LiNixCoyMzO2(但し、Mは、Al、Mn、Ti、Mg及びCrから選ばれる少なくとも1種の元素、0.95≦x+y+z≦1.05、0.5≦x≦0.9、0.05≦y≦0.3、0≦z≦0.2)で表され、且つ、CuKα線を使用した粉末X線回折の、2θ=65±1°における(110)面に基づく回折ピークの半値幅が、0.13〜0.20°であるリチウム含有複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質の製造方法であって、ニッケルとコバルトを含む塩若しくは共沈物、又はニッケルとコバルトと元素Mを含む塩若しくは共沈物と、リチウム化合物との混合物、又はリチウム化合物と元素Mを含む化合物との混合物の前段焼成を焼成温度430〜530°C、降温速度200〜600°C/時で行い、次いで後段焼成を焼成温度700〜850°C、降温速度100〜500°C/時で行い、かつ、少なくとも上記後段焼成をローラーハースキルンにて行うことを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ( 200 6.01) ,  C01G 53/00 ( 200 6.01) ,  H01M 4/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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