特許
J-GLOBAL ID:201103050795639307
雌端子および充電用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054799
公開番号(公開出願番号):特開2011-192387
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】泥水を接点部材収容部の外部に排出し、もって接点部材を保護する。【解決手段】本発明は、雄端子60を内部に嵌合可能な雌端子20であって、雄端子60との嵌合方向に沿って延出された複数の接触片23Aが周方向に並んで配置され、これらの接触片23Aの延出方向中間部分を径方向内側に湾曲させ、この湾曲部分で雄端子60を挟んで弾性的に接触する接点部材23と、接点部材23を内部に収容する接点部材収容部22が雌側本体部21の前方に突出して設けられた端子本体とを備え、接点部材収容部22は、同接点部材収容部22の前端部分を構成する前壁22Aと、前壁22Aと雌側本体部21との間に形成された側壁22Bとを備えて構成され、前壁22Aに、雄端子60を接点部材収容部22の内部に進入させる進入孔22Cが形成され、側壁22Bに、接点部材収容部22の内外を連通させる第1排出孔25Aが形成されている構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
雄端子を内部に嵌合可能な雌端子であって、
前記雄端子との嵌合方向に沿って延出された複数の接触片が周方向に並んで配置され、これらの接触片の延出方向中間部分を径方向内側に湾曲させ、この湾曲部分で前記雄端子を挟んで弾性的に接触する接点部材と、
前記接点部材を内部に収容する接点部材収容部が本体部の前方に突出して設けられた端子本体とを備え、
前記接点部材収容部は、同接点部材収容部の前端部分を構成する前壁と、前記前壁と前記本体部との間に形成された側壁とを備えて構成され、前記前壁に、前記雄端子を前記接点部材収容部の内部に進入させる進入孔が形成され、前記側壁に、前記接点部材収容部の内外を連通させる第1排出孔が形成されていることを特徴とする雌端子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/187 B
, H01R13/10 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-203032
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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雌型端子,雌型端子の組立方法及びコネクタハウジング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-256268
出願人:矢崎総業株式会社
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自動車ドアの給電用接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-236648
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭58-054573
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充電コネクタ用端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029775
出願人:矢崎総業株式会社
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スプリング内蔵の平型端子構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-112405
出願人:矢崎総業株式会社
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端 子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-167228
出願人:矢崎総業株式会社
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