特許
J-GLOBAL ID:201103051304962671

燃料電池システム及びその起動・停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241914
公開番号(公開出願番号):特開2006-059734
特許番号:特許第4633403号
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体高分子電解質膜を挟持した2枚のガス拡散電極と、前記ガス拡散電極にそれぞれ接して配置された燃料ガス流通路及び酸化剤ガス流通路と、前記燃料ガス流通路または酸化剤ガス流通路のうち少なくともいずれか一方の流通路に対し導電性多孔質材料で隔離して設けた水流通路を有するセパレータとからなる単位電池を所定数積層してなる燃料電池スタックと、前記燃料電池スタックの燃料ガス流通路に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池スタックの酸化剤ガス流通路に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記燃料電池スタックの水流通路に冷却水を供給する冷却水供給手段とからなる燃料電池システムにおいて、 前記燃料電池スタックから冷却水ポンプにより冷却水を排出する冷却水排出手段を設け、 前記冷却水ポンプと前記冷却水供給手段の間に冷却水タンクを設け、 前記冷却水ポンプと前記燃料電池スタックの間に、前記冷却水タンクとは別に冷却水バッファを設け、 前記冷却水バッファを前記燃料電池スタックより高い位置に設置し、 該燃料電池システムの運転停止時に、燃料ガスまたは酸化剤ガスの供給を停止するとともに冷却水ポンプを停止し、前記冷却水バッファ内の水を、前記導電性多孔質材料を介して、前記燃料ガス流通路または酸化剤ガス流通路に供給するように構成したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ( 200 6.01) ,  H01M 8/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/10
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (12件)
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