特許
J-GLOBAL ID:201103051669606106

フラット回路体の端末におけるコネクタの配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236610
公開番号(公開出願番号):特開2001-068188
特許番号:特許第4082540号
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々平行に布線される屈曲可能な複数の導体と、該複数の導体を絶縁材料でインサート成形することにより前記複数の導体の布線方向に延在するよう形成される帯板状の絶縁被覆とを有し、前記複数の導体の屈曲によって変形させることが可能に形成され、少なくとも前記絶縁被覆の表裏いずれか一方の面に、前記布線方向に対し所望の間隔で前記複数の導体を露出する複数の導体露出部を形成したフラット回路体の端末に、前記布線方向に沿って相手側コネクタとの電気的接続をなすコネクタを配設するための、フラット回路体の端末におけるコネクタの配設構造であって、 前記複数の導体露出部のうちの一の導体露出部から前記布線方向に一定の間隔となる位置で、前記フラット回路体を前記布線方向に直交する前記フラット回路体の幅方向に切断して平らな切断基準面を有する前記端末を形成し、 前記コネクタは、前記布線方向に延在する複数の端子収容室を有するコネクタハウジングと、前記複数の端子収容室に各々収容される複数の端子とを備え、 前記コネクタハウジングには、前記一方の面に載置される載置面と、該載置面に連続し前記コネクタの配設時において前記切断基準面に当接する平らな位置合わせ面とを形成し、 前記複数の端子には、前記位置合わせ面に前記切断基準面が当接された状態で、前記一の導体露出部より臨む前記複数の導体のうちの対応する導体に向けてそれぞれ屈曲する脚状の接続部を形成した ことを特徴とするフラット回路体の端末におけるコネクタの配設構造。
IPC (3件):
H01R 12/24 ( 200 6.01) ,  H01R 12/08 ( 200 6.01) ,  H01R 107/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01R 23/66 Z ,  H01R 9/07 Z ,  H01R 107:00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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