特許
J-GLOBAL ID:201103052771105614

車両用ペダル支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398516
公開番号(公開出願番号):特開2003-191829
特許番号:特許第3995931号
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前端側が第1の車体側構成部材に固定されると共に後端側が第1の車体側構成部材よりも略車両後方側に配置された第2の車体側構成部材に固定され、車両前部への所定の高荷重作用時に第2の車体側構成部材に対する第1の車体側構成部材の相対変位により略車両前後方向への圧縮力を受けるペダルサポートに、吊り下げ式の車両用ペダルの揺動中心となる回転軸部が軸支された車両用ペダル支持構造であって、 前記ペダルサポートは略車両前後方向に分割されていると共に、分割されたサポート前部の後端側とサポート後部の前端側とが前記車両用ペダルの回転軸部を用いて相対回転可能に連結されており、 前記サポート前部及び前記サポート後部の少なくとも一方側には、当該サポート前部と当該サポート後部との間に設定されかつ当該サポート前部と当該サポート後部とを係合状態とし、車両用ペダルの通常操作時には前記回転軸部に作用する略車両下方側への操作力によってサポート前部とサポート後部との間に前記回転軸部で下向きに凸となる相対回転が生じるのを阻害するように当該係合状態を維持し、車両前部への所定の高荷重作用時にはサポート前部とサポート後部との間に前記回転軸部で上向きに凸となる相対回転が生じるのを許容するように当該係合状態が解除される係合手段が設けられており、 前記サポート後部及び前記車両用ペダルの少なくとも一方側には、車両前部への所定の高荷重作用時にサポート前部とサポート後部との間に前記回転軸部で上向きに凸となる相対回転が生じた際に当該回転変位を利用して当該車両用ペダルを回転軸部回りに強制的に略車両前方側へ回転変位させる強制変位手段が設けられている、 ことを特徴とする車両用ペダル支持構造。
IPC (3件):
G05G 1/14 ( 200 6.01) ,  B60T 7/06 ( 200 6.01) ,  B62D 25/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05G 1/14 G ,  B60T 7/06 A ,  B62D 25/08 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る