特許
J-GLOBAL ID:201103058969130272
ギャバを含有するギャバもち麦の製造方法及びその製品
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
河野 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-039461
公開番号(公開出願番号):特開2011-172516
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】 はだか麦類のもち麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特にもち麦を用いてギャバを含有するギャバもち麦並びにギャバもち麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。【解決手段】 精麦装置により2%から20%未満精白したもち麦粒と、0.1%から3%の間の濃度で、pHを2から9に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することでもち麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバもち並びにギャバもち麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
はだか麦類のもち麦を3%以上20%未満の間で精白された精麦もち麦を材料に、グルタミン酸溶液に浸漬することによりもち麦でギャバを含有するギャバもち麦の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4B018MD19
, 4B018MD49
, 4B018ME02
, 4B018ME14
, 4B018MF14
, 4B023LC09
, 4B023LG05
, 4B023LK09
, 4B023LP05
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
雑穀類によるγ-アミノ酪酸の富化技術開発
-
アマランサスの有するγ-アミノ酪酸生成能の利用技術
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CDC Alamo, 20141225
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