特許
J-GLOBAL ID:201103059196107698

組電池の冷却構造、及び、バッテリーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179140
公開番号(公開出願番号):特開2011-034775
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】冷却プレートによる組電池の冷却構造において、冷却プレートを用いて効率よく組電池を冷却する。【解決手段】セパレーター20は、角形電池10の上面24を保持する上面保持部31と、側面27を保持する一対の側面保持部34と、下面を保持する下面保持部35と、角形電池10の間に延在する絶縁部30とを備え、冷却面41側に位置する下面保持部35に、角形電池10の冷却面41側の面の一対の隅部38を残して、角形電池10の冷却面41側の面を露出させるように切り欠き部36を形成し、この切り欠き部36を通して組電池11の冷却面41に熱伝導シートを当接し、この熱伝導シートに冷却プレートを当接した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
絶縁性を有するセパレーターを間に挟んで複数の角形電池を配列して組電池を形成し、前記組電池の冷却面側に絶縁性を有する熱伝導シートを介して冷却プレートを設けたバッテリー装置の冷却構造において、 前記セパレーターは、前記角形電池の上面を保持する上面保持部と、一対の側面を保持する一対の側面保持部と、下面を保持する下面保持部と、互いに隣接する角形電池の間に延在する絶縁部とを備え、 前記セパレーターの複数の保持部のうち前記冷却面側に位置する保持部に、前記角形電池の前記冷却面側の面の一対の隅部を残して、当該角形電池の前記冷却面側の面を露出させるように切り欠き部を形成し、この切り欠き部を通して前記組電池の前記冷却面に前記熱伝導シートを当接し、この熱伝導シートに前記冷却プレートを当接したことを特徴とする組電池の冷却構造。
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S
Fターム (14件):
5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031CC01 ,  5H031EE00 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040CC28 ,  5H040CC38 ,  5H040JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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