特許
J-GLOBAL ID:201103060484383908
電子器機による機能的油脂注入食肉加工装置及び該加工装置で加工された食肉加工製品。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-136744
公開番号(公開出願番号):特開2011-224012
出願日: 2011年06月03日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】油脂、エキス液類を食肉に注入するため、注入液が魚の肉から漏れ出たりしないようにする。【解決手段】マグロ赤身、カツオ、鮭牛肉、鶏肉、豚肉などの食肉に油脂、エキス液調味料、乳化剤、増粘剤、微細化した同肉をエマルジョンにして、サーボ・モーターを搭載した、電動アクチュエーター8の別箇所に固定されたシリンジ外筒部7、三角型固定枠21、シリンジ内筒9、を装備しシリンジ内筒を、固定したスライド・ブロック25のピストン運動に連動させて注入液を斜めに食肉、柵に注入することを特徴とする食肉加工装置及び該装置で加工された加工食肉製品。【選択図】図6
請求項(抜粋):
油脂、エキス液、乳化剤、調味料、増年財のいずれか1つ以上を含む注入液を食肉内に注入し、前記食肉を加工する装置であって、
前記食肉を保持する手段と、
間歇的に移動するベルトコンベアーで搬送され、所定の位置で止まり、
所定の位置に配備された、
サーボ・アクチュエターの外側部に具備されたシリンジ外筒と
サーボ・アクチュエターのスライドブロックに連結したシリンジ内筒と、
前記シリンジ外筒を併せて、前記注入液をポンプ移送された前記外筒内で
前記サーボ・アクチュエターの前記スライドブロックで、前記内筒を往復運動させ
前記注入液を前記シリンジで、前記食肉に押し出し注入する工程と
を実施するように動作することを特徴とする食肉加工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4B042AC10
, 4B042AD39
, 4B042AG30
, 4B042AH01
, 4B042AK06
, 4B042AK10
, 4B042AP13
, 4B042AT02
, 4B042AT10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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第21回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム講演論文集, 2009, pp.441-444
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