特許
J-GLOBAL ID:201003006988077610
油脂注入用食肉加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240830
公開番号(公開出願番号):特開2010-068804
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】 目詰まり等を起こし易い注射器を用いることなく、簡単な構造で、操作が能率的かつ経済的な食肉加工装置を提供すること。【解決手段】 エキス液類及び油脂類からなる群から選ばれた少なくとも1種の注入物を含む、開口両端部を有する中空パイプを冷凍した複数のカートリッジを収容するホッパー、前記ホッパーから排出された冷凍カートリッジを搬送するベルトコンベアー、前記ベルトコンベアーにより搬送され、前記食肉に隣接する位置で停止されたカートリッジに対し、中空パイプの一方の開口端部近傍に位置する棒状体、及び前記棒状体を中空パイプの一方の開口端部から挿入させて、前記注入物を前記食肉内に押出す手段を具備し、前記注入物を前記食肉内に押出した後、前記棒状体を元の位置に戻し、前記ベルトコンベアーを作動させて天地逆転させ、空のカートリッジをベルトコンベアーから脱落させるように駆動することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エキス液類及び油脂類からなる群から選ばれた少なくとも1種の注入物を含む、開口両端部を有する中空パイプを冷凍した複数のカートリッジを収容するホッパー、
前記ホッパーから排出された冷凍カートリッジを搬送するベルトコンベアー、
前記ベルトコンベアーにより搬送され、前記食肉に隣接する位置で停止されたカートリッジに対し、中空パイプの一方の開口端部近傍に位置する棒状体、及び
前記棒状体を中空パイプの一方の開口端部から挿入させて、前記注入物を前記食肉内に押出す手段
を具備し、前記注入物を前記食肉内に押出した後、前記棒状体を元の位置に戻し、前記ベルトコンベアーを作動させて天地逆転させ、空のカートリッジをベルトコンベアーから脱落させるように駆動することを特徴とする食肉加工装置。
IPC (4件):
A22C 17/00
, A23L 1/318
, A23L 1/31
, A22C 9/00
FI (4件):
A22C17/00
, A23L1/318
, A23L1/31 E
, A22C9/00
Fターム (6件):
4B011EA04
, 4B042AC05
, 4B042AG01
, 4B042AH01
, 4B042AP13
, 4B042AT05
引用特許:
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