特許
J-GLOBAL ID:201103064589241470

移動体検出方法及び移動体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  中村 敦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394755
公開番号(公開出願番号):特開2003-196786
特許番号:特許第3857129号
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検出領域を第1の所定時間間隔で撮影し、撮影画像を得るとともに記憶し、 撮影画像は複数の領域で構成されており、各領域は当該領域毎の輝度データを有し、 時点[i]における撮影画像[i]と、撮影画像[i]に対してn回過去の撮影画像[i-n](nは、1以上の整数)と、撮影画像[i]に対してn回未来の撮影画像[i+n]とを用い、 撮影画像[i-n]と撮影画像[i]における前記領域毎の輝度データの差分の絶対値が閾値以上の領域と閾値未満の領域の2種類の領域に分類して2値化した差分2値化画像[i-n、i]と、撮影画像[i]と撮影画像[i+n]における前記領域毎の輝度データの差分の絶対値が閾値以上の領域と閾値未満の領域の2種類の領域に分類して2値化した差分2値化画像[i、i+n]を求め、 撮影画像[i-n]、撮影画像[i]及び撮影画像[i+n]の各々に対して各領域を、所定輝度以上の領域と所定輝度未満の領域の2種類の領域に分類した撮影2値化画像[i-n]、撮影2値化画像[i]及び撮影2値化画像[i+n]を求め、 求めた差分2値化画像[i-n、i]と撮影2値化画像[i-n]と撮影2値化画像[i]との論理和にて求めた2値化画像[i-n、i]と、求めた差分2値化画像[i、i+n]と撮影2値化画像[i]と撮影2値化画像[i+n]との論理和にて求めた2値化画像[i、i+n]とを求め、 求めた2値化画像[i-n、i]と2値化画像[i、i+n]との論理積にて、時点[i]に対応するマスク画像[i]を求め、求めたマスク画像[i]における2値の一方の値の領域部分に対応する領域の輝度データのみを撮影画像[i]から保持することで、時点[i]に対応する移動体画像[i]を求め、求めた移動体画像[i]において輝度データが保持されている領域から、移動体を検出する、 移動体検出方法。
IPC (7件):
G08G 1/04 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G06T 5/00 ( 200 6.01) ,  G06T 7/20 ( 200 6.01) ,  G06T 7/60 ( 200 6.01) ,  G08G 1/056 ( 200 6.01) ,  B60R 21/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
G08G 1/04 D ,  G06T 1/00 330 B ,  G06T 5/00 200 Z ,  G06T 7/20 B ,  G06T 7/60 150 B ,  G06T 7/60 150 J ,  G08G 1/056 ,  B60R 21/00 628 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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