特許
J-GLOBAL ID:201103066979057380
制御装置及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291083
公開番号(公開出願番号):特開2011-131428
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 吐出量のバラツキが補償された処理済み画像データを用いて、高画質の画像を形成し得る技術を提供する。【解決手段】 PCの制御部は、画像データに対して画像処理を実行する場合、複数個のノズルから吐出されるインク滴の吐出量のバラツキを補償するために、画像データ内の注目画素216に対して、注目画素216に対応する印刷媒体上の位置にドットを形成する注目ノズルのための注目補正用データを用いて、特定の処理を実行する。補正用データは、複数個のノズルのうちの一部である2個以上のノズルに対応する2個以上の特性データを用いて得られるデータであり、上記の2個以上のノズルは、注目ノズルと、注目ノズルによって印刷媒体上に形成される注目ラスタの近傍のラスタを形成する特定ノズルと、を含み、特性データは、対応するノズルのインク滴の吐出量に関係するデータである。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
特定の色のインク滴を吐出するための複数個のノズルが形成された印刷ヘッドを含む印刷実行部に印刷を実行させるための制御装置であって、
特定の画像データに対して画像処理を実行することによって、処理済み画像データを生成する画像処理部と、
前記処理済み画像データを前記印刷実行部に供給する供給部と、を備え、
前記画像処理部は、前記複数個のノズルから吐出されるインク滴の吐出量のバラツキを補償するために、対象の画像データ内の注目画素に対して、注目画素に対応する印刷媒体上の位置にドットを形成する注目ノズルのための補正用データを用いて、特定の処理を実行し、
前記補正用データは、前記複数個のノズルのうちの一部である2個以上のノズルに対応する2個以上の特性データを用いて得られるデータであり、
前記2個以上のノズルは、前記注目ノズルと、前記注目ノズルによって前記印刷媒体上に形成される注目ラスタの近傍のラスタを形成する特定ノズルと、を含み、
前記特性データは、対応するノズルのインク滴の吐出量に関係するデータである、制御装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/52
, H04N 1/407
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/00 A
, H04N1/40 101E
Fターム (26件):
2C056EA04
, 2C056EB07
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC74
, 2C056EC79
, 2C056EE03
, 2C262AA02
, 2C262AA24
, 2C262AB13
, 2C262AC07
, 2C262BB03
, 2C262BB06
, 2C262BB08
, 2C262BB34
, 2C262BC01
, 2C262BC19
, 2C262DA09
, 2C262EA03
, 2C262EA12
, 5C077LL04
, 5C077NN11
, 5C077PP15
, 5C077PP74
, 5C077PQ08
, 5C077TT05
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る