特許
J-GLOBAL ID:201103066990347390

流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-068654
公開番号(公開出願番号):特開2011-202697
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】外部からグリスを補給することなく可及的にグリス切れを回避することのできる流量制御弁を提供すること。【解決手段】シール部材61より水の通路側に位置するように筒状のスリーブ71を設け、このスリーブ71の水の通路側の端部の位置が、ロッド6の表面の部分であって弁体2が全開状態でロッド6に対してシール部材61が当接する部分が、ロッド6が移動して弁体2の全閉時になってもスリーブ71で覆い続けることができる位置になるように、スリーブ71の長さを設定し、ロッド6が往復移動してもグリスがシール部材61に対して残留し続けるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線方向に沿って往復移動するロッドの先端に弁体が取り付けられ、水の通路の途中に設けられた弁座と弁体との距離を増減させることにより、水の流量を制御する流量制御弁であって、ロッドの後端にロッドを往復移動させる駆動機構を設けると共に、ロッドの途中に、水の通路側から駆動機構側に水が漏出することを防止するリング状のシール部材を潤滑用のグリスと共に装着したものにおいて、シール部材より水の通路側に位置するように筒状のスリーブを設け、このスリーブの水の通路側の端部の位置が、ロッド表面の部分であって弁体が全開状態でロッドに対してシール部材が当接する部分が、ロッドが移動して弁体の全閉時になってもスリーブで覆い続けることができる位置になるように、スリーブの長さを設定し、ロッドが往復移動しても上記グリスがシール部材に対して残留し続けるようにしたことを特徴とする流量制御弁。
IPC (4件):
F16K 41/04 ,  F16K 31/50 ,  F16K 31/53 ,  F16K 31/04
FI (4件):
F16K41/04 ,  F16K31/50 B ,  F16K31/53 ,  F16K31/04 A
Fターム (19件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH03 ,  3H062HH10 ,  3H063AA01 ,  3H063BB08 ,  3H063BB50 ,  3H063DA14 ,  3H063DB03 ,  3H063DB34 ,  3H063GG06 ,  3H063GG11 ,  3H066AA01 ,  3H066BA23 ,  3H066BA38 ,  3H066DA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-210722   出願人:株式会社ミクニ
  • 摺動部材および弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-179513   出願人:株式会社ミクニ
  • モータ駆動式比例弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-360195   出願人:シーケーディ株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-210722   出願人:株式会社ミクニ
  • 摺動部材および弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-179513   出願人:株式会社ミクニ

前のページに戻る