特許
J-GLOBAL ID:201103069684519194

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079744
公開番号(公開出願番号):特開2011-206460
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】始動可変入賞装置の開閉の予告報知を行うための予告画像と特定の演出を行うための演出画像とを同一の表示装置で表示しながらも、演出画像の表示方法の自由度を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】描画回路2070は、始動可変入賞装置の開閉を報知する普図保留画像38と特定のリーチ演出画像36c、39dとを描画することが決定されていると、まず、普図保留画像38の画像情報をVRAM153のフレームバッファに記憶させる。その後、その普図保留画像38に上書きして特定のリーチ演出画像36c、39dの画像情報をVRAM153のフレームバッファに記憶させて、普図保留画像38の画像情報をVRAM153のフレームバッファから消去する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動領域を進入した遊技球を検出する始動領域検出手段と、 前記遊技領域に設けられた普通領域を進入した遊技球を検出する普通領域検出手段と、 前記遊技領域に設けられた特別領域に遊技球を進入し易くする開放状態と進入し難くする閉鎖状態とに変化可能な特別可変入賞装置と、 前記始動領域に遊技球を進入し易くする開放状態と進入し難くする閉鎖状態とに変化可能な始動可変入賞装置と、 前記始動領域検出手段によって遊技球が検出されたことを条件に、前記特別可変入賞装置を開放状態に変化させる特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技の制御を行うと判定されたことを条件に、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 前記普通領域検出手段によって遊技球が検出されたことを条件に、普通判定情報を取得する普通判定情報取得手段と、 前記普通判定情報取得手段によって取得された普通判定情報を所定の上限値まで記憶する普通保留記憶手段と、 前記普通保留記憶手段によって記憶された普通判定情報を所定の入賞順序に従って参照し、参照された普通判定情報が特定の判定情報であるか否かの判定を行う特定情報判定手段と、 前記特定情報判定手段によって特定の判定情報であると判定されると、前記始動可変入賞装置を開放状態に変化させる制御を行う始動開放制御手段と、 前記普通保留記憶手段に記憶されている普通判定情報が前記始動開放遊技判定手段によって参照される前に、該普通判定情報が特定の判定情報であるか否かを判定する事前判定手段と、 映像信号を入力することにより所定の画像を表示する画像表示装置と、 前記事前判定手段の判定結果を報知する予告画像を表示するための予告画像情報と、前記特別遊技判定手段の判定結果に対応する演出を行う変動演出画像を表示するための変動演出画像情報とを少なくとも記憶する画像情報記憶手段と、 前記画像表示装置に表示させる画像を決定する画像決定手段と、 前記画像表示装置に表示させる画像情報を記憶する表示画像記憶手段と、 前記画像決定手段によって決定された画像に基づいて、前記画像情報記憶手段に記憶された画像情報を所定の描画順序に従って前記表示画像記憶手段に記憶させることにより、前記画像を描画する描画制御手段と、 前記表示画像記憶手段に記憶された前記画像情報から映像信号を生成して、該映像信号を前記画像表示装置に出力することにより、前記画像を前記画像表示装置に表示させる表示制御手段とを備え、 前記描画制御手段は、前記画像決定手段によって前記予告画像と特定の変動演出画像とが決定されると、前記予告画像を前記表示画像記憶手段から消去することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355350   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-156748   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352438   出願人:株式会社三共
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