特許
J-GLOBAL ID:201103070143843205

3次元構造物の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116385
公開番号(公開出願番号):特開2002-307397
特許番号:特許第4501307号
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】被処理体の表面に3次元構造物を形成する3次元構造物の形成方法であって、 前記被処理体の表面を覆うように、第1の前駆膜を形成する第1の工程と、 前記第1の前駆膜に第1の開口を選択的に形成することにより、第1の薄膜パターンを形成する第2の工程と、 前記第1の開口に、犠牲膜を選択的に形成する第3の工程と、 少なくとも前記第1の薄膜パターンおよび前記犠牲膜を覆うように、第2の前駆膜を形成する第4の工程と、 前記第2の前駆膜のうちの前記第1の開口に対応する部分に第2の開口を選択的に形成することにより、第2の薄膜パターンを形成する第5の工程と、 前記犠牲膜を選択的に除去することにより、前記被処理体の表面に、前記第1の薄膜パターンおよび前記第2の薄膜パターンを含んで構成された前記3次元構造物を形成する第6の工程と を含み、 前記第1の工程および前記第4の工程において、 アーク放電のエネルギーを利用してカソードを蒸発させることにより成膜イオンを発生させ、この成膜イオンにより前記第1の前駆膜および前記第2の前駆膜をそれぞれ形成し、 前記第2の工程および前記第5の工程において、 エッチングイオンを含むプラズマを発生させ、このプラズマ中のエッチングイオンにより前記第1の開口および前記第2の開口をそれぞれ形成する ことを特徴とする3次元構造物の形成方法。
IPC (2件):
B81C 1/00 ( 200 6.01) ,  H01L 21/3065 ( 200 6.01)
FI (2件):
B81C 1/00 ,  H01L 21/302 105 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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