特許
J-GLOBAL ID:201103070746595834
移動通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-514554
特許番号:特許第3863489号
出願日: 2000年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 網を介して通信する移動端末本体と、該移動端末本体と接続される複数のアプリケーション端末を備えた移動通信装置において、
前記移動端末本体は、
前記複数のアプリケーション端末が接続されるDMAバス、
移動端末本体の制御用CPU、CPU用メモリ、送受信部の送信バッファ、受信バッファがそれぞれ接続されるCPUバス、
前記DMAバスと前記CPUバス間に設けられ双方の前記バスからアクセス可能なインタフェースメモリ、
前記DMAバスを介して前記アプリケーション端末間あるいは前記アプリケーション端末と前記インタフェースメモリ間でデータのDMA転送を行なう第1のDMA部、
前記CPUバスを介して前記インタフェースメモリと前記CPUバスと接続された他のユニット間でデータのDMA転送を行なう第2のDMA部、
前記第1、第2のDMA部を制御するDMAコントローラ、
前記CPUへ前記送受信部におけるフレームタイミングを第1の時間t1で通知するとともに、前記複数のアプリケーション端末に第1の時間とは異なり、前記第1の時間t1の倍数である第2の時間t2で通知するタイミング信号発生部を備え、
前記DMAバスに接続されているアプリケーション端末と前記CPUバスに接続されているユニット間のデータ転送は、それぞれのバスにおけるDMA制御により前記インタフェースメモリを介して行われ、
前記タイミング信号発生部から前記CPUへの通知と、前記タイミング信号発生部から前記アプリケーション端末への通知は同期しており、前記第1のDMA部は、第2の時間t2毎に各アプリケーション端末から送信すべきデータの有無を調べ、送信すべきデータがあれば第1の時間t1毎に転送先にデータをDMA転送し、
第2の時間t2を第1の時間t1で分割し、各分割時間に順に番号を付すとき、CPUは該番号によりデータ伝送レートの変更タイミングをアプリケーション端末に指示することを特徴とする移動通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ( 200 6.01)
, G06F 13/28 ( 200 6.01)
, H04M 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04B 7/26 109 M
, G06F 13/28 310 J
, G06F 13/28 310 Z
, H04M 1/00 U
引用特許:
出願人引用 (9件)
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移動体通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347201
出願人:株式会社東芝
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DMAコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232476
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平1-187682
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審査官引用 (9件)
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移動体通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347201
出願人:株式会社東芝
-
DMAコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-232476
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平1-187682
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