特許
J-GLOBAL ID:201103072782971381
熱交換器用タンク
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332007
公開番号(公開出願番号):特開2001-153584
特許番号:特許第4258003号
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 細長い金属板の幅方向中央位置に、断面L型に曲折形成されたL型折り曲げ部2aを有すると共に、その一方の平面に長手方向に定間隔に離間して多数のチューブ挿通孔1が並列して穿設され且つ、その一方の平面の縁部に他方の平面と同一方向へ僅かに断面L字に形成した小側壁部2bを有するチューブプレート2と、
細長い金属板の幅方向中央位置に、断面L型に曲折形成されたL型折り曲げ部3aを有すると共に、その一方の平面の縁部に他方の平面と同一方向へ僅かに断面L字に形成した小側壁部3bが形成され、その長手方向に平行な両縁が前記チューブプレート2のそれに整合するように形成されたタンク部材3と、
前記チューブプレート2およびタンク部材3の夫々の前記L型折り曲げ部2a,3aが互いに対角位置になるように、夫々の前記両縁部が嵌着されて矩形管状に形成されてなるタンク本体4と、
そのタンク本体4の両端開口を閉塞する一対の端蓋11と、
を具備し、
前記タンク部材3の前記小側壁部3bに近接して一方の平面の縁部に部分的に内面側に位置決め用の凸部3cが押出し形成され、
前記チューブ挿通孔1の孔縁部にバーリング加工8が施されて、その孔縁部が内面側に突出形成され、そのバーリング加工8の付根と前記小側壁部2bとの間にタンク本体4の板厚分程の空間が形成され、
チューブプレート2およびタンク部材3の夫々の前記小側壁部2b,3bとそのバーリング加工8の付根部および凸部3cとの間に嵌着整合するように、夫々の他方の縁部に内面側にその板厚分だけ段付に曲折された段付部6を有し、それにより前記チューブプレート2と前記タンク部材3の縁部どうしが互いに嵌着接続されたとき、その接続部外面にタンク本体4の平面から外方に突出部が形成されないように構成され、
互いに接触するそれら各部品間が、炉内で一体にろう付け固定される熱交換器用タンク。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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熱交換器用タンクおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-095491
出願人:東洋ラジエーター株式会社
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熱交換器およびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-273011
出願人:日本電装株式会社
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熱交換器の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-291426
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-338175
出願人:ヴァレオクリマチザション
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熱交換器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-221989
出願人:サンデン株式会社
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