特許
J-GLOBAL ID:201103074167331588

移動体の管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 高久 ,  小幡 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107281
公開番号(公開出願番号):特開2011-220104
出願日: 2011年05月12日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断できるようにし、致命的な故障を未然に防止する。【解決手段】異常検出手段の検出結果と計時手段の計時結果とが、移動体から端末装置に送信される。そして端末装置は、送信された情報(警報出力マップ)に基づいて移動体を管理する。警報出力マップから、移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断することが可能となり、致命的な故障に至る前に措置をとることができ損失を未然に防止することができる。【選択図】図43
請求項(抜粋):
所定の作業を行う建設機械から、当該建設機械を管理する側に設けられた端末装置に対して情報を送信可能に、前記建設機械と前記端末装置とを通信手段によって接続し、前記建設機械から当該建設機械の状態を示す情報を、前記端末装置に送信し、前記端末装置は、送信された情報に基づいて前記建設機械を管理するようにした建設機械の管理装置において、 前記建設機械の状態が異常値に達したことを検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段によって1日のうちで前記建設機械の状態が異常値に達したことが検出されている時間帯を計時する計時手段と を前記建設機械に設け、 前記異常検出手段の検出結果と前記計時手段の計時結果とを、前記建設機械から前記端末装置に送信し、 前記端末装置は、送信された情報に基づいて、1日を24時間とする全時間帯のうちで前記建設機械の状態が異常値に達していた時間帯と、1日を24時間とする全時間帯のうちで前記建設機械の状態が異常値に達していなかった時間帯と、前記建設機械で発生していた異常の種類とを同一の画面に並記して、日毎に表示して、前記建設機械を管理すること を特徴とする建設機械の管理装置。
IPC (4件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/24 ,  E02F 9/26 ,  G08G 1/13
FI (4件):
E02F9/20 N ,  E02F9/24 B ,  E02F9/26 A ,  G08G1/13
Fターム (17件):
2D003AA01 ,  2D003AA02 ,  2D003BA06 ,  2D003BA07 ,  2D003DA04 ,  2D003FA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB04 ,  2D015GB05 ,  2D015HA03 ,  2D015HB00 ,  5H181AA07 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF05 ,  5H181MA44 ,  5H181MA48
引用特許:
審査官引用 (7件)
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