特許
J-GLOBAL ID:201103074351898396

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-214605
公開番号(公開出願番号):特開2011-064894
出願日: 2009年09月16日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】鑑賞者毎に立体感、臨場感が最大化された立体画像を安定して提供できるようにする。【解決手段】予め視差が連続的又は段階的に変化する左眼画像と右眼画像(測定用の画像)を立体画像表示手段に出力するとともに、この測定用の画像を鑑賞する鑑賞者の顔を撮影する(ステップS30、S32)。撮影した鑑賞者の瞳幅を測定し、その瞳幅の変化の状況に基づいて鑑賞者の融合限界を測定して登録する(ステップS34〜S38)。そして、鑑賞用の立体画像を表示する場合には、その鑑賞者の予め測定された融合限界を越えないように立体画像の視差を制御して出力するようにしている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
立体画像表示手段と、 予め鑑賞者別の融合限界に関する情報を取得する情報取得手段と、 互いに視差を有する左眼画像と右眼画像を取得する画像取得手段と、 前記取得した左眼画像と右眼画像の視差を制御する視差制御手段であって、前記取得した鑑賞者の融合限界に関する情報に基づいて少なくとも該融合限界を超えない範囲で前記左眼画像と右眼画像の視差を制御する視差制御手段と、 前記視差が制御された左眼画像と右眼画像に基づいて前記視差が制御された左眼画像と右眼画像とからなる立体画像を前記立体画像表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、を備え、 前記情報取得手段は、 鑑賞者の顔を撮影する撮像手段と、 前記撮影により取得した顔画像から鑑賞者の左右の瞳を検出し、該左右の瞳の瞳幅を測定する瞳幅測定手段と、 鑑賞者の融合限界を測定するための測定用の画像であって、視差が連続的又は段階的に変化する左眼画像と右眼画像を前記立体画像表示手段に出力する第2の表示制御手段と、 前記測定用の画像の表示中に前記瞳幅測定手段により測定される鑑賞者の瞳幅に基づいて該鑑賞者の融合限界に関する情報を求める手段と、を有することを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (5件):
G09G 5/36 ,  G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04 ,  G09G 5/00
FI (6件):
G09G5/36 510V ,  G02B27/22 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04 ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 530T
Fターム (27件):
2H059AA23 ,  2H059AA24 ,  2H059AA33 ,  2H059AA38 ,  2H199BA04 ,  2H199BA09 ,  2H199BA29 ,  2H199BA42 ,  2H199BA49 ,  2H199BA63 ,  2H199BA69 ,  2H199BB08 ,  2H199BB43 ,  2H199BB52 ,  2H199BB58 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  5C061AA03 ,  5C061AA08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB17 ,  5C061AB20 ,  5C082AA21 ,  5C082BA47 ,  5C082CA76 ,  5C082CA85 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (11件)
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