特許
J-GLOBAL ID:201103075928539788

サンプル採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 定信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-089404
公開番号(公開出願番号):特開2011-219969
出願日: 2010年04月08日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】 採取対象の試料が柔らかい場合においても採取口を十分に開閉可能にし、削孔の孔底や周辺地盤の硬軟に関わらず採取口からのサンプルの採取を円滑化するとともに、大掛かりで高価な設備を用いずに任意の深度からサンプルを確実に採取可能にする。【解決手段】 掘削装置の掘削ロッド端に中空パイプ7を連結し、中空パイプ7の下端に複数のサンプル取込口8を有する上蓋1を取り付け、上蓋1の下部に臨むように中空パイプ7の下端にガイドパイプ11を連設して、上端の開口部周辺にサンプル取込口8を開閉するフランジ部3bが設けられた有底シリンダ3を、ガイドパイプ11の外周に軸方向摺動可能に装着し、中空パイプ7内の少なくとも大気圧状態においては、スプリング2の反発力を利用して、フランジ部6に前記サンプル取込口8を閉塞させ、上蓋5を上端の開放部にサンプル採取容器に被せた構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
削孔内の充填物中に進入し、この充填物の一部をサンプルとして採取するサンプル採取装置であって、掘削装置の掘削ロッド端に連結される中空パイプと該中空パイプに連接して摺動可能に設けられたシリンダーまたはピストンと連動し、ばねと圧縮流体の駆動力により摺動可能な仕切部材または進退可能あるいは開閉可能な押圧部材を設け、サンプル取込口が開閉するように構成されている採取装置であり、該サンプル取込口が、サンプル採取容器の上蓋上、あるいはサンプル採取容器の側面に設けられていることを特徴とするサンプル採取装置。
IPC (3件):
E02D 5/34 ,  E02D 1/04 ,  G01N 1/08
FI (4件):
E02D5/34 Z ,  E02D1/04 ,  G01N1/08 B ,  G01N1/08 F
Fターム (18件):
2D041AA01 ,  2D041BA44 ,  2D041DA12 ,  2D043AB03 ,  2D043AB04 ,  2D043AC05 ,  2D043BA07 ,  2D043BB09 ,  2D043EB06 ,  2G052AA16 ,  2G052AA19 ,  2G052AC03 ,  2G052AD14 ,  2G052BA17 ,  2G052BA29 ,  2G052DA22 ,  2G052JA03 ,  2G052JA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 試料採取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230263   出願人:株式会社ティ-・アンド・ティ-
  • 石抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-192624   出願人:井関農機株式会社
  • 打ち抜き金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-079859   出願人:イビデン株式会社
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