特許
J-GLOBAL ID:201103076615130761

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167520
公開番号(公開出願番号):特開2011-020571
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】高負荷区間での充電によるバッテリー9の充電量を使って低負荷区間を走行すべく運転スケジュールを設定するものであって、燃料利用効率をより向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。【解決手段】駆動系に、駆動源としてのエンジンEngおよびモータ(モータ/ジェネレータMG)と、駆動輪(左右後輪LT、RT)とを有し、バッテリー(9)と情報取得手段(23等)と運転スケジュール設定手段(図3のフローチャート)と駆動制御手段(14)とを備えるハイブリッド車両の制御装置である。前記駆動制御手段は、前記バッテリーの充電量で前記低負荷区間を前記電気自動車モードでの走行制御で走りきることができない場合、前記低負荷区間において、前記電気自動車モードでの走行制御に加えて前記走行発電モードと前記電気自動車モードとを繰り返すエンジン間欠走行制御を行う(図7のフローチャートのステップS23)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駆動系に、駆動源としてのエンジンおよびモータと、駆動輪とを有し、前記駆動源により充電されるバッテリーと、自車両情報および道路環境情報を取得する情報取得手段と、前記道路環境情報に基づいて前記エンジンと前記モータとの運転スケジュールを設定する運転スケジュール設定手段と、前記運転スケジュールに応じて前記駆動系を制御する駆動制御手段と、を備え、 前記運転スケジュール設定手段は、前記エンジンの運転効率が他の走行区間よりも低くなる走行区間である低負荷区間を前記モータからの駆動力で走行する電気自動車モードでの走行制御とし、前記低負荷区間での電気自動車モードのための電力量を確保すべく前記エンジンの運転効率が前記低負荷区間での運転効率より高い走行区間である高負荷区間を前記エンジンの駆動により前記モータで発電させつつ走行する走行発電モードでの走行制御とする、前記運転スケジュールを設定するハイブリッド車両の制御装置において、 前記駆動制御手段は、前記バッテリーの充電量で前記低負荷区間を前記電気自動車モードでの走行制御で走りきることができない場合、前記低負荷区間において、前記電気自動車モードでの走行制御に加えて、前記走行発電モードと前記電気自動車モードとを繰り返すエンジン間欠走行制御を行うことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  F02D 29/02
FI (6件):
B60K6/20 310 ,  B60K6/48 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 330 ,  F02D29/02 D ,  F02D29/02 321A
Fターム (14件):
3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA01 ,  3G093DA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093FA10
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る