特許
J-GLOBAL ID:201103079204949130
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188926
公開番号(公開出願番号):特開2011-039418
出願日: 2009年08月18日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】人為的な作業を介さずに、副走査方向の周期的な濃度変動の原因の特定を可能とし、メンテナンスの容易性の向上を図ること。【解決手段】帯状トナー像が形成される感光体ドラム41と、感光体ドラムに形成された帯状トナー像を用紙に転写する中間転写ベルト60及び二次転写ローラ83と、記用紙に転写された帯状トナー像を定着させる定着部90と、用紙に定着された帯状トナー像の副走査方向の濃度を検出する濃度検出センサ30と、複数の回転部材の直径を示す回転部材径情報を記憶する記憶部23と、帯状トナー像の副走査方向の濃度をFFT解析し、FFT解析結果と回転部材径情報とに基づいて、副走査方向の周期的な濃度変動の発生要因となる回転部材を特定する処理を実行する制御部110と、制御部による処理結果の情報を報知する操作表示部4と、を備える画像形成装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
帯状画像データに基づいて副走査方向に延在するトナー像が形成される像担持体と、
前記像担持体に形成された前記トナー像を用紙に転写する転写部と、
前記用紙に転写された前記トナー像を定着させる定着部と、
前記定着部により用紙に定着した前記トナー像の副走査方向の濃度を検出する検出部と、
前記トナー像が形成されてから前記用紙に定着するまでに前記トナー像を搬送するために用いられる複数の回転部材の径を示す回転部材径情報を記憶する記憶部と、
前記検出部により検出された前記トナー像の副走査方向の濃度を周波数解析し、
当該周波数解析の結果と前記記憶部に記憶されている前記回転部材径情報とに基づいて、副走査方向の周期的な濃度変動の発生要因となる前記回転部材を特定する処理を実行する制御部と、
前記制御部による処理結果の情報を報知する報知部と、
を備える画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 386
, G03G21/00 510
Fターム (16件):
2H270LA19
, 2H270LA20
, 2H270LD03
, 2H270LD08
, 2H270MB25
, 2H270MB46
, 2H270MF13
, 2H270NC06
, 2H270QB01
, 2H270RA02
, 2H270RA11
, 2H270RA14
, 2H270RC02
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-296002
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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信号分類装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-255920
出願人:三菱電機株式会社
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拡声装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-079848
出願人:ヤマハ株式会社
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