特許
J-GLOBAL ID:201103079371336477

磁気検出装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095413
公開番号(公開出願番号):特開2000-292203
特許番号:特許第4193278号
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱可塑性樹脂を用いて成形され、被検出体との間に磁界を発生させる磁石部(20)と、前記被検出体の運動に応じた前記磁界の変化により抵抗値変化を生じる磁気抵抗素子を有すると共に、樹脂(12)によりモールドされた集積回路部(10)とを備え、 前記磁石部と前記集積回路部とを組付固定してなる磁気検出装置の製造方法であって、 前記磁石部(20)として貫通穴を有するものを用い、該貫通穴に前記集積回路部(10)を挿入した後、前記磁石部の一部を加熱しながら押圧して変形させることにより、前記磁石部を前記集積回路部に固定するものであり、 前記集積回路部(10)における前記樹脂(12)の一部に凹部(13)を形成し、前記磁石部(20)の加熱押圧により、前記磁石部の一部を前記凹部内に食い込ませるように変形させるものであり、 前記磁石部(20)における前記変形させられる部分に、予め、前記磁石部の外周面から窪んだ窪み部(22)を形成することにより前記窪み部にて前記磁石部における他の部分よりも薄い薄肉部(21)を形成するものであり、 前記磁石部(20)の加熱押圧は、外径が前記窪み部(22)の内径よりも小さい発熱体よりなるヒータピン(30)を用い、加熱した状態の前記ヒータピンを前記窪み部へ挿入し前記薄肉部(21)に押し当てることにより、前記薄肉部(21)を熱変形させて前記樹脂(12)の前記凹部(13)に食い込ませるようにすることを特徴とする磁気検出装置の製造方法。
IPC (1件):
G01D 5/245 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01D 5/245 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 磁気検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329670   出願人:日本電装株式会社
  • PM型ステッピングモータのロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323930   出願人:アスモ株式会社
  • モータ用ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259406   出願人:アスモ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 磁気検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329670   出願人:日本電装株式会社
  • PM型ステッピングモータのロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323930   出願人:アスモ株式会社
  • モータ用ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259406   出願人:アスモ株式会社
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