特許
J-GLOBAL ID:201103082310278297
伝搬モード変換素子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170307
公開番号(公開出願番号):特開2000-356723
特許番号:特許第4372267号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】ドーパントが添加された中心の第一コアとこの第一コアの外周上に設けられたこの第一コアよりも低屈折率の第二コアとを備えたコアと、このコアの周囲に設けられ、前記第二コアよりも低屈折率のクラッドとを有する光ファイバからなり、
この光ファイバの一方の端面にむかって、
前記第一コアの外径が前記第二コアの外径またはその近傍まで拡大するとともに、前記コアの屈折率分布が連続的に変化する拡径部が設けられ、
この拡径部において、前記第一コアを伝搬する光の伝搬モードの一部が前記第二コアの伝搬モードに分配されることにより、前記端面の前記拡径部から出射する出射光が前記第一コアの光軸と平行な平行光となるものであり、
前記拡径部は、少なくとも第一コアに添加されたドーパントが第二コアまで拡散し、第一コアと第二コアとが一体化して径方向の屈折率分布形状が釣り鐘状となり、前記一方の端面にむかって前記一体化した領域が外径方向に徐々に拡大したものであり、
前記拡径部以外の前記第一コアは、使用波長帯において、単一モード伝搬を保証するカットオフ波長を有する
ことを特徴とする伝搬モード変換素子。
IPC (3件):
G02B 6/14 ( 200 6.01)
, G02B 6/02 ( 200 6.01)
, G02B 6/028 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/14
, G02B 6/10 D
, G02B 6/18
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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