特許
J-GLOBAL ID:201103082877577651

振動片、振動子、発振器、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-159503
公開番号(公開出願番号):特開2011-087279
出願日: 2010年07月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】耐衝撃性の高い小型の振動片を提供する。【解決手段】水晶振動片20は、基部21と、この基部21の一端側から二股に別れて互いに並行して延出する一対の振動腕22とを備えている。基部21には、その両主面に括れた形状が表れるように1つの直線に沿って対向方向に一対の切り込み41A,41Bが形成されている。基部21において、一対の振動腕22が延びている方向とは交差方向の二つの端部からは、それぞれ相互に反対方向に延出されてから、屈曲部31で屈曲して一対の振動腕22と並行して延びる一対の支持腕30が設けられている。支持腕30の先端側には、隣接する振動腕22の通常の振動の振幅範囲外に配置されて、且つ、隣接する振動腕22に通常の振幅範囲を越えた変位が生じた場合にその振動腕22が当接される位置に配置された受け部35が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基部と、 前記基部から延出された振動腕と、 前記基部から延出され、少なくとも一部が前記振動腕と並行して延びた支持腕と、 前記振動腕との間隔が狭くなるように、前記支持腕の一部が突起状に延伸して形成され た受け部と、を有することを特徴とする振動片。
IPC (6件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H03B 5/32 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/22
FI (8件):
H03H9/19 K ,  H03H9/215 ,  H03H9/19 J ,  H03B5/32 H ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/08 L ,  H01L41/22 Z
Fターム (21件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA49 ,  5J079FA01 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA13 ,  5J079HA22 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108HH03 ,  5J108JJ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 圧電デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264364   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 音叉型圧電振動片及び音叉型圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-290556   出願人:エプソントヨコム株式会社
  • 圧電振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179903   出願人:セイコーエプソン株式会社
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