特許
J-GLOBAL ID:201103082954176185

車間制御装置、車間警報装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255699
公開番号(公開出願番号):特開2001-084495
特許番号:特許第3595739号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】自車両を加減速させる加速手段及び減速手段と、認識対象の物体の自車に対する相対位置及び相対速度を算出する物体認識手段と、前記物体認識手段にて算出された前記物体の相対位置に基づき、前記物体が自車の進行方向を基準として定められた自車線領域内に存在するか否かを判定し、自車線領域内に存在する物体の中から自車に対する先行車を選択する先行車選択手段と、前記先行車選択手段によって選択された先行車と自車との実車間距離に相当する物理量である実車間物理量と、自車と先行車との目標車間距離に相当する物理量である目標車間物理量との差である車間偏差、及び自車と先行車との相対速度に基づいて車間制御量を算出し、その算出された車間制御量に基づき前記加速手段及び減速手段を駆動制御することによって、自車を先行車に追従させて走行させる車間制御手段と、を備える車間制御装置において、前記物体認識手段にて認識された前記物体が車両である確からしさを示す車両確度を、少なくとも車両、車両以外、未定の3種類に分類して判定する車両確度判定手段を備え、前記先行車選択手段は、前記車両確度判定手段によって判定された車両確度が車両以外を除く物体の中から第1の先行車を選択し、当該第1の先行車の車両確度が未定である場合には、さらに、前記車両確度判定手段によって判定された車両確度が車両である物体の中から第2の先行車を選択し、前記車間制御手段は、前記第1の先行車の車両確度が車両である場合には、当該第1の先行車を制御対象の先行車として車間制御を実行し、一方、前記第1の先行車の車両確度が未定である場合には、当該第1の先行車の相対速度を略0であるとみなして車間制御量を算出すると共に、前記第2の先行車に対する車間制御量を算出し、それら第1及び第2の先行車に対する車間制御量の内で減速側により大きく制御可能な方の制御量に基づいて前記車間制御を実行すること、を特徴とする車間制御装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  F02D 29/02 ,  G01S 17/93
FI (8件):
G08G 1/16 A ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 626 B ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 29/02 341 ,  G01S 17/88 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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