特許
J-GLOBAL ID:201103084042936513

円錐ころ軸受の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182577
公開番号(公開出願番号):特開2010-286120
出願日: 2010年08月17日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】円錐ころの大径側端面と内輪の大径鍔部の端面との間の潤滑性を向上させ、焼付の発生を抑制することができる円錐ころ軸受の設計方法を提供する。【解決手段】外輪と、内輪と、これらの間に介在する複数の円錐ころと、当該円錐ころの保持器とを備えた円錐ころ軸受において、前記円錐ころの大径側端面の曲率半径をRaとし、前記内輪の大径側鍔部の端面の曲率半径をRbとしたときに、Ra<Rbとし、前記外輪のクラウニング半径をRCO、軌道長さをLROとするとき、RCO/LROで規定される外輪クラウニングパラメータを30〜150とする。更に、前記内輪のクラウニング半径をRCI、軌道長さをLRIとするとき、RCI/LRIで規定される内輪クラウニングパラメータを50〜260とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪と、内輪と、これらの間に介在する複数の円錐ころと、当該円錐ころの保持器とを備えた円錐ころ軸受の設計方法において、 前記円錐ころの大径側端面の曲率半径をRaとし、前記内輪の大径側鍔部の端面の曲率半径をRbとしたときに、Ra<Rbとし、 前記外輪のクラウニング半径をRCO、軌道長さをLROとするとき、RCO/LROで規定される外輪クラウニングパラメータを30〜150とし、且つ、 前記内輪のクラウニング半径をRCI、軌道長さをLRIとするとき、RCI/LRIで規定される内輪クラウニングパラメータを50〜260とすることを特徴とする円錐ころ軸受の設計方法。
IPC (4件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/58 ,  F16C 33/36
FI (4件):
F16C33/66 Z ,  F16C19/36 ,  F16C33/58 ,  F16C33/36
Fターム (20件):
3J701AA16 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA05 ,  3J701BA09 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA55 ,  3J701BA69 ,  3J701CA13 ,  3J701CA15 ,  3J701FA33 ,  3J701GA11 ,  3J701XB03 ,  3J701XB12 ,  3J701XB17 ,  3J701XB24 ,  3J701XB26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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