特許
J-GLOBAL ID:201103086894258069

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081956
公開番号(公開出願番号):特開2000-272461
特許番号:特許第3456439号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車内側のドア開口周縁に折り畳まれて収納され、前記ドア開口を覆うように展開膨張するエアバッグと、該エアバッグに設けられた筒状のガス流入部を外装させて、前記エアバッグに膨張用ガスを供給するシリンダタイプのインフレーターと、前記エアバッグのガス流入部を前記インフレーターに連結するとともに、前記インフレーターをボディに取付固定する取付具と、を備えて構成される頭部保護エアバッグ装置であって、前記取付具が、前記インフレーターの先端部に外装された前記ガス流入部に外装されて、前記ガス流入部を前記インフレーター外周面に圧接するように、縮径可能な略円筒状の押圧クランプと、重ねて前記ボディに取付可能な取付孔を有した一対の取付片部、及び、前記各取付片部の縁から連なる略円筒状として、外装された前記ガス流入部から離れた前記インフレーターの元部側の外周面を挟持して前記インフレーターを保持可能な保持部、を備えて、前記押圧クランプと分離された別体の取付クランプと、から構成されて、前記取付クランプの保持部の内径寸法が、一対の前記取付片部相互にかしめ部を形成して一対の前記取付片部相互を連結させた際、前記保持部により前記インフレーターを挟持でき、かつ、一対の前記取付片部相互の取付孔を経て、ボルトを前記ボディ側に止めることにより、前記かしめ部を形成した際の挟持状態より強固に前記保持部が前記インフレーターを保持するように、設定されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/22
FI (1件):
B60R 21/22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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