特許
J-GLOBAL ID:201103088670083690
ブレーキ弁を制御する装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-544289
特許番号:特許第4289883号
出願日: 2001年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキ圧力弁が、蓄積圧力入口(2)、ブレーキ圧力出口(3)、電磁石(7)、および前記ブレーキ圧力出口(3)に対して前記蓄積圧力入口(2)を開放または遮断するための前記電磁石(7)によって操作可能な接極子(4)を有し、前記電磁石(7)をパルス状に励磁する電圧源(UV)および制御電子装置(12、14)、および現在存在する供給電圧(UV)を判定する測定装置(10)が設けられており、その際、前記接極子(4)の所定の開きまたは閉じ運動経過を発生する前記制御電子装置(12、14)は、前記電磁石(7)を励磁する電圧パルスを発生し、かつ前記現在存在する供給電圧(UV)に応じてパルス時間を変化させ、前記制御電子装置(12、14)は、電圧パルスまたはその間にある励磁されない状態の期間を変化させ、前記接極子(4)の前記開き/閉じ運動の開始の際、前記電磁石(7)に加えられる電圧の実効値が、所定の引付け電圧(pull-in voltage)(UA)に等しく、前記引付け電圧が、前記接極子(4)の所定の最小引付け電圧(UAmin)よりも大きくなるように前記電磁石(7)が励磁され、接極子(4)を引付けた際に、前記接極子位置において前記電磁石(7)に加えられる電圧の実効値が、所定の保持電圧(UH)に等しく、前記保持電圧が、前記引付け電圧(UA)よりも小さくなるように前記電磁石(7)が励磁され、規則的な間隔をおいて周期的に、または必要な場合に所定の期間(Δt1)にわたって短期的に、前記電磁石(7)に実効電圧(UR)が加えられ、前記実効電圧は前記保持電圧(UH)より大きく、かつ前記引付け電圧(UA)よりも小さくなるように前記電磁石(7)の励磁を変化させることを特徴とする、ブレーキ圧力弁を制御する装置。
IPC (3件):
B60T 13/68 ( 200 6.01)
, B60T 8/36 ( 200 6.01)
, F16K 31/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60T 13/68
, B60T 8/36
, F16K 31/06 310 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
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ブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-276451
出願人:日産自動車株式会社
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鉄道車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-334518
出願人:株式会社ナブコ
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特開昭62-237184
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