特許
J-GLOBAL ID:201103088833211593

光ファイバ切断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000665
公開番号(公開出願番号):特開2000-199822
特許番号:特許第3813369号
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クランプした光ファイバ(8)の外周面に傷を入れ、同光ファイバ(8)に張力或いは曲げ応力を付与して前記傷部を破断させて、光ファイバ(8)に鏡面状の端面を形成する光ファイバ切断器において、切断により切り離された分離光ファイバ(20)を回収可能な回収容器(2)と、前記分離光ファイバ(20)を挟んで回収容器(2)内へと搬送するピンチローラ(6、7)と、光ファイバを切断する際に可動される部分の運動を受けて前記ピンチローラ(6、7)を回転駆動する駆動機構とを備え、光ファイバ切断器に外容器(1)が一体に設けられ、外容器(1)は上方開口の箱体(3)に開閉蓋(4)が開閉可能に設けられ且つ切断器本体側の側面に開口部(50)が設けられ、この外容器(1)内に前記回収容器(2)が収容され、回収容器(2)は前記開閉蓋(4)を開けることにより外容器(1)から収容・取り出し可能であり、前記ピンチローラ(6、7)の上側ローラ(6)は前記開閉蓋(4)の内面先端部であって前記開口部(50)に回転自在に取り付けられ、下側ローラ(7)は前記箱体(3)のうち前記開閉蓋(4)を閉じたときに前記上側ローラ(6)と対向する位置であって、前記開口部(50)に回転自在に取り付けられ、前記回収容器(2)のうち切断器本体と対向する側面に光ファイバの非被覆部分を差し込み可能な差込孔(10)が横向きに開口され、前記回収容器(2)の上面にスリット(11)が前記差込孔(10)に上下に連通して形成され、回収容器(2)の前記差込孔(10)は回収容器(2)が外容器(1)内に収容されると外容器(1)の前記開口部(50)の内側に前記ピンチローラ(6、7)側を向くように形成されたことを特徴とする光ファイバ切断器。
IPC (3件):
G02B 6/00 ( 200 6.01) ,  B26D 1/06 ( 200 6.01) ,  B26D 3/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/00 334 ,  B26D 1/06 A ,  B26D 3/16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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