特許
J-GLOBAL ID:201103089313075502

角速度および加速度の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069111
公開番号(公開出願番号):特開2011-203028
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】自動車のエンジンルーム等の温度変化範囲が広く、また振動や電磁ノイズの影響が大きい環境に設置して動作させる場合、これらのセンサの信頼性を高く保つ必要がある。【解決手段】角速度検出機能の診断手段と、加速度検出機能の診断手段と、DSP(またはMPU)の診断手段と、同一データを格納した複数(多重化した)のROMと、ROMの診断手段と、RAMの診断手段と、センサ出力と診断結果の一括出力する手段と、外部装置からの出力要求に対し、センサ出力と診断結果を一括して出力する手段と、外部装置に対し、センサ出力および診断結果を一括して出力する際に、誤り検出符号を一緒に送信する手段とで構成される。【効果】必要情報の伝達に要する時間が短縮される。また、センサ内の全ての診断処理をDSPで実行するため、DSPの故障診断を実施することで、個々の故障診断機能自身に対する故障診断が不要となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに直交する第1の方向および第2の方向に変位可能な振動体を有し、振動体を第1の方向に振動させた状態において、角速度の発生により、振動体が第2の方向に変位したときの変位量を角速度として検出し、および、第1の方向および第2の方向の変位量を加速度として検出する角速度および加速度の検出装置において、 外部装置からの1回の通信要求に対し、センサ信号と診断結果を一括して出力することを特徴とする角速度および加速度の検出装置。
IPC (4件):
G01C 19/56 ,  G08C 25/00 ,  G01P 9/04 ,  G01P 15/125
FI (4件):
G01C19/56 ,  G08C25/00 F ,  G01P9/04 ,  G01P15/125 Z
Fターム (20件):
2F073AB02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC14 ,  2F073EE01 ,  2F073EF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG05 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F105AA02 ,  2F105BB09 ,  2F105BB17 ,  2F105BB20 ,  2F105CC04 ,  2F105CD03 ,  2F105CD05 ,  2F105CD11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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