特許
J-GLOBAL ID:201103093393768691

損傷DNA修復物質のスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172521
公開番号(公開出願番号):特開2011-024468
出願日: 2009年07月23日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】現行の3H-チミジン及びBrdUに基づく不定期DNA合成(UDS)アッセイ又はRNA合成回復(RRS)試験を簡易化し、感受性を改善した新規のDNA修復を指標とする試験に基づいた損傷DNA修復能力を賦活する物質のスクリーニング方法等を提供する。【解決手段】クリックケミストリー反応を利用したヌクレオチド蛍光検出方法(例えば末端アルキン修飾ヌクレオシドの取り込みを、アジド部分を含むレポーター分子で検出する方法)を用いて、UDS活性を高感度かつ迅速に測定することにより、DNA修復能を有する物質を選択することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
末端アルキン修飾ヌクレオシド誘導体とアジド部分を含むレポーター分子、又はアジド修飾ヌクレオシド誘導体と末端アルキンを含むレポーター分子とを組み合わせた試薬セットを用いることを特徴とする、DNAが損傷した細胞におけるDNA修復能力を賦活する物質もしくは遺伝子、DNA損傷の誘発を抑制する物質もしくは遺伝子、DNA修復に影響を与える物質もしくは遺伝子、又はDNA損傷を指標とした物質の毒性の有無のスクリーニング方法。
IPC (3件):
C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (3件):
C12Q1/02 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
Fターム (29件):
2G045AA40 ,  2G045BA14 ,  2G045BB16 ,  2G045BB20 ,  2G045BB24 ,  2G045CB01 ,  2G045DA13 ,  2G045FA16 ,  2G045FA19 ,  2G045FA27 ,  2G045FA37 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  2G045FB08 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR40 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS03 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 核酸を標識するための方法および組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-537959   出願人:プレジデント・アンド・フエローズ・オブ・ハーバード・カレツジ, インヴィトロジェンコーポレーション
引用文献:
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