特許
J-GLOBAL ID:201103094382761411

AV機器用音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227787
公開番号(公開出願番号):特開2001-100785
特許番号:特許第4554044号
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のスピーカを通じてマルチチャンネル音響を出力するAV機器に用いられ、マイクロホンを通じて入力されるユーザ音声を認識して、当該AV機器に所定の処理動作を行わせるための音声認識装置であって、 前記複数のスピーカへ向かうマルチチャンネル信号をモノラル化するモノラル化手段と、 前記マイクロホンの出力(以下、マイクロホン出力)と、前記モノラル化手段の出力(以下、モノラル化信号)とが与えられ、当該モノラル化信号に基づいて前記マルチチャンネル音響の反響音を推定して、当該マイクロホン出力から当該反響音を除去する1つのエコーキャンセラと、 前記1つのエコーキャンセラの出力(以下、エコーキャンセラ出力)に基づいて前記ユーザ音声を認識する音声認識手段と、 前記マルチチャンネル信号および前記モノラル化信号のいずれかを前記複数のスピーカへと入力するための切り替え手段と、 音声認識動作の起動を命令する起動命令手段と、 音声認識動作の終了を命令する終了命令手段と、 前記起動命令手段および前記終了命令手段からの命令に応じて、前記音声認識手段を動作状態および待機状態のいずれかに設定する状態設定手段とを備え、 前記切り替え手段は、 前記状態設定手段によって前記音声認識手段が待機状態に設定されている時、前記マルチチャンネル信号を前記複数のスピーカへと入力し、 前記状態設定手段によって前記音声認識手段が動作状態に設定されている時、前記モノラル化信号を前記複数のスピーカへと入力することを特徴とする、AV機器用音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 15/00 ( 200 6.01) ,  G10L 15/20 ( 200 6.01) ,  G10L 15/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
G10L 15/00 200 G ,  G10L 15/20 370 Z ,  G10L 15/28 230 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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