特許
J-GLOBAL ID:201103096984681853
フォトニックバンド層を有する光源を備えた熱アシスト磁気記録ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
, 山本 恵一
, 稲場 寿雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091257
公開番号(公開出願番号):特開2011-034661
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】熱アシストを行うのに十分な出力を有する光源が量産性の向上を図るべくスライダ基板の集積面に設置された熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。【解決手段】このヘッドは、フォトニックバンド層を含む積層構造を有しており、この積層構造の一端面をなす層面である発光面が基板の集積面と対向している光源と、発光面から放射された光を集束させる回折光学素子と、集束させられた光の伝播方向を変換する光路変換素子と、この光路変換素子によって伝播方向が変換された光を媒体対向面に向けて伝播させる導波路と、書き込み磁界を発生させる磁極とを備えている。この面発光型の光源は、活性領域から発生する光が共振する周期構造を有するフォトニックバンド層を備えており、VCSELとは全く異なった原理でレーザ光を放射する。その結果、この光源は、熱アシストを行うのに十分な出力を有しておりながらスライダ基板の集積面に設置可能となっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板の集積面に設けられていて、活性領域から発生する光が共振する周期構造を有するフォトニックバンド層を含む積層構造を有しており、該積層構造の一端面をなす層面である発光面が該集積面と対向している光源と、
前記発光面から放射された光を集束させる回折光学素子と、
集束させられた光の伝播方向を変換する光路変換素子と、
前記光路変換素子によって伝播方向が変換された光を媒体対向面に向けて伝播させる導波路と、
前記基板の集積面に設けられており、媒体対向面側の端面から書き込み磁界を発生させる磁極と
を備えていることを特徴とする熱アシスト磁気記録ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/31
, G11B 5/60
, G11B 5/02
FI (3件):
G11B5/31 Z
, G11B5/60 P
, G11B5/02 T
Fターム (4件):
5D033BB51
, 5D033CA00
, 5D042TA07
, 5D091CC30
引用特許:
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