抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子デバイス用半導体結晶の表面加工に関連して,著者らは新しく化学エッチングに基準面を導入し,ダメージレスかつ高能率な平坦・平滑化を実現する触媒表面基準エッチング法(CARE)を考案した。本報ではこの概念および単結晶SiCや単結晶GaN基板の加工に適用した例について紹介し解説した。主な内容項目を次に示した。1)まえがき:機械研磨,化学研磨,CAREにおける平坦化過程の模式図,加工変質層,化学的機械的研磨(CMP)の特性など,2)触媒表面基準エッチング法の概念:「基準平面上でのみ化学的な加工を実現」することによる表面の平坦度および平滑度の向上と結晶学的なダメージの除去を同時にできる加工法,3)SiCの加工と加工後表面の観察:加工装置(CARE加工装置の例),加工表面(微分干渉顕微鏡により観察したCARE加工における平坦化過程,位相シフト干渉顕微鏡により観察したCARE加工面,4H-SiC(0001)CARE加工面のAFM像,c軸に対して8°オフカットされた4H-SiCのCARE加工面の断面TEM像),4)GaN表面の加工:CARE加工されたGaN(0001)の位相シフト干渉顕微鏡像とAFM像,GaN(0001)のCARE加工後表面のAFM像など。